都市・交通デザイン学科の特色のある授業内容について説明します。今回は都市と交通を支える建設技術の基礎知識、通称まちなか授業についてです。まちなか授業とは、学校での座学の授業だけでなく学校をとびだして様々な場所で見学や講義、フィールドワークなどを行う授業です。昨年度はコロナの影響もありオンラインでの授業がほとんどでしたが、今年は対面で授業を受けることができました。まちなか授業ではその名の通りまちなかで授業を受けるので、大学生だけでなく地域の方々も訪れ、一緒に講義を受けることができます。また、フィールド実習などの後にグループで知識などを共有し、発表に向けて準備をしていくことでコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を向上させることができます。