富山大学極東地域研究センターシンポジウム
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中国北東部,北朝鮮との国境に位置している長白山(白頭山,標高2,744m)は,大陸性の気候帯に属し,原生的な森林と高山植生が今日まで保全されてきました。富山大学極東地域研究センターは,中国科学院長白山森林生態系研究站と部局間交流協定を締結し,長白山の高山生態系を対象とした地球環境科学に関連した研究を開始しました。このシンポジウムでは,中国科学院と北京林業大学の共同研究者をお招きし,長白山でのこれまでの研究活動や植生などについて紹介して頂きます。さらに,日本側からは立山での調査研究についても紹介し,今後の共同研究の展望について討論できればと思っております。参加費は無料ですので,自然に興味のある多くの方のご参加をお待ちしております。詳しくは、以下のページをご覧ください。 |