残業の多さや業務の繁忙を適正化し、互いに支えあう組織づくりを妻の妊娠・出産報告を受けたら育児休業取得可能期間中育児休業中の職員にはいつ日頃から育児休業取得後は復帰後の職員には何を育児休業取得の気運を醸成育児休業取得を促進育児休業申出をサポートスムーズな復帰をサポート育児休業事例を活用し、男性育児のサイクル作成育児参画をサポートどのように応援できるか・労働時間を適切に管理 ・業務分担の適正化 ・スケジュールの共有化 ・会議の無駄を省く 皆さまの声かけなどがとても大事です。育児休業対象者を把握し、取得しやすい環境づくりをお願いいたします。以下を留意することは、ハラスメントの防止にもつながります。・育児休業の取得を控えさせるような形での個別周知・意向確認は認められません。・育児休業等の申し出、取得を理由に、事業主が解雇や退職強要、正社員からパートへの契約変更等 の不利益な取り扱いを行うことは禁止されています。・妊娠・出産の申し出をしたこと、産後パパ育休の申し出・取得等を理由とする不利益な取り扱いも 禁止されています。・上司や同僚からのハラスメントを防止する措置を講じることが義務付けられています。・室内研修などで両立支援に関する情報を発信する・室内に啓発ポスターを掲示する・「育児休業を考えているなら上司や人事課に早めに相 談を」とアナウンスする・なにをおいてもまずは「おめでとう」の言葉を!!・「男性育休」が選択肢にない部下へも、選択肢を提示 し、勧めてみましょう・引継ぎのサポートを。短期間の休みでも、仕事の属人 化などを見直す機会になります・面談を設定し、部下の不安を取り除きましょう・取得していない職員に取得可能期間が過ぎる前に促す・取得予定の職員には1か月前までに申し出が完了するよ うアドバイスする・職場情報を取得者に送るなど、コミュニケーションをとる・取得者の体験談を発信して育児休業の有意義さを伝える・育児中に利用できる制度について提示する男性の育児休業取得を促進する上司・管理職の皆さまへ
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