「継続は力なり」とはいえ,夏休みの朝の勉強会,毎日しんどいです。やせます。ダイエットにも是非。
くじけそうになりながらも続けたおかげで,2001〜2009年の間に水質関係1種公害防止管理者を22人養成しました(その次の年,自習により合格した者を含めるともっと多くなります)。
なお,工学部の「環境化学」および「環境化学演習」で,関連の内容を講義しています(いずれも物質生命システム工学科3年生対象)。そのおかげで,3年生も毎年何人かこの資格に挑戦してくれているみたいです。ちょっとうれしいです。(加賀谷)
◆ 2009年(第9回作戦:2009/08〜10)
今回の結果です。
第 8回 |
受験者数 |
合格者数 |
合格率 |
(1)公害総論
|
2+1 |
2 |
67% |
(2)水質概論
|
2+1 |
2 |
67% |
(3)汚水処理特論
|
2 |
2 |
100% |
(4)水質有害物質特論
|
2 |
1 |
50% |
(5)大規模水質特論
|
2 |
2 |
100% |
Total
|
2 |
0 |
0% |
全科目合格者は...今年も0名でした...。あと1科目,あと数問,の壁を乗り越えられないようです。最近,なかなか手強いですね。なお,昨年3年次に(3)〜(5)を合格していた学生も一緒に(1),(2)を勉強,受験しましたが,両方とも合格しましたので「合格者1名」と言っちゃいます(ちょっとずるいですが...)。全科目合格,来年度こそ。
◆ 2008年(第8回作戦:2008/08〜10)
今回の結果です。
第 8回 |
受験者数 |
合格者数 |
合格率 |
(1)公害総論
|
3 |
1 |
33% |
(2)水質概論
|
3 |
1 |
33% |
(3)汚水処理特論
|
3 |
3 |
100% |
(4)水質有害物質特論
|
3 |
2 |
67% |
(5)大規模水質特論
|
3 |
2 |
67% |
Total
|
3 |
0 |
0% |
全科目合格者は...0名でした。あと1問に泣いたのが1名。合格科目を次年に持ち越せるようになってから合否は厳格化しているようです。それにしても初の「合格者0名」...。来年に期待しましょう。
◆ 2007年(第7回作戦:2007/08〜10)
今回は,各科目とも6割以上正答で合格と,基準が明確かつ厳格になりました(すなわち資格取得のためには全科目6割以上正答することが必要となりました)。
第 7回 |
受験者数 |
合格者数 |
合格率 |
(1)公害総論
|
5 |
4 |
90% |
(2)水質概論
|
5 |
4 |
90% |
(3)汚水処理特論
|
5 |
5 |
100% |
(4)水質有害物質特論
|
5 |
3 |
60% |
(5)大規模水質特論
|
5 |
5 |
100% |
Total
|
5 |
2 |
40% |
全科目合格者は昨年同様2名でした。
◆ 2006年(第6回作戦:2006/07〜10)
今回から,試験スタイルが変更になりました。合格した各科目は次年度に持ち越せることになりました。
第 6回 |
受験者数 |
合格者数 |
合格率 |
(1)公害総論
|
6 |
4 |
67% |
(2)水質概論
|
6 |
5 |
83% |
(3)汚水処理特論
|
6 |
5 |
83% |
(4)水質有害物質特論
|
6 |
6 |
100% |
(5)大規模水質特論
|
6 |
3 |
50% |
Total
|
6 |
2 |
33% |
各科目の合格率は高かったですが,全科目合格者は2名でした。
◆ 〜2005年
旧試験方式での受験者・合格者等の実績は下記の通りです。
|
実施年月 |
受験者数 |
合格者数 |
合格率 |
第 5回 |
2004/07〜10 |
7 |
5 |
71% |
第 4回 |
2004/08〜10 |
4 |
2 |
50% |
第 3回 |
2003/07〜10 |
6 |
3 |
50% |
第 2回 |
2002/06〜10 |
7 |
4 |
57% |
第 1回 |
2001/07〜10 |
4 |
3 |
75% |
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