つぶやき2006


エピソード1 〜過酷な現状〜

世界では熱い戦いが繰り広げられている。良くも悪くも

今また、ここでも日々戦いが繰り広げられていることをご存知だろうか?

大学の屋上という名の戦場を・・・

ついこの間まで最前線で戦っていた彼は・・、いや、彼らは、今何をしているのだろうか?

若くして期待され、自信をもって飛び出して行った。

しかし・・・

彼らは戦力外通告、強制送還、そして無為に過ごす日々。

前線がいかに過酷であるかということである。彼らはそれに耐えられるだけのスタミナが無かったのだ。残念っ!!

また、屋上ということ、土地柄、強風が吹き荒れる。

そして、あの日

屋上へ偵察に行ってみると・・・ 

んっ!?   労徒隊長がいない!

ズダダダダッ  ズダダダダダダダッ 

どこにもいない!!

自分が配属される前から戦っていた隊長がとうとう・・・

あれから 30年  妻はトドに 

ちがう!

あれから 1ヵ月、その日は日中から風、雨ともに強い日であった。

ベースキャンプへ戻るため大学を出ようとしたとき

んっ!?

今日はTVでサッカーやるんだっけ?

木の根元に白いものが

んんっ!!?

夕飯はカップラーメンにするか?

形に見覚えが

んんんっ!!!?

あれはまさかっっ!!!!?

恐るおそる近づいてみると

それはまぎれも無く漏斗である。

そして、その体には

私が足に巻いて差し上げたテーピングと俺の勲章だと自慢していた2つの穴があいていた。

まっ、間違いない。

隊ちょぉぉぉぉーーーーーーーーー(泣

奇跡の奇跡の感動の感動の再会だ 奇感再だ!

隊長は全身泥まみれで、疲れきっていた。

心配したんすよ、もう  てっきり・・・(誰かの頭に突き刺さって雨を流し込んでいるんじゃないかと・・・)

早くきれいにして、塩酸風呂に入れやりたいがまだできていない。

労徒隊長は一言

よぉうし、これからも、まだまだがんば ろ・う・と  てへ

バキ、ビキ、ブキ、ベキ、ボキ!

バッビッブッベッボー  バイバイ(すい)ギン 

To be continued