つぶやき2006


座椅子の魔力

ここのところ毎日のように首が痛かったり、腰がだるかったりと疲労感が抜けない。なんでだろうと考えてみるといくつか思い当たる点が・・・。

日頃の運動不足? カップラーメンばかりの不摂生な食生活? それとも年齢・・・。

いや、それら以外に最も可能性が高いものがあった。座椅子である。学校から帰宅するなり、すぐに座り込んでしまう座椅子。家で生活するうえで最も触れ合う時間が長いのが座椅子と言っても過言ではない。しかし、その居心地よさゆえに動くことができず、ついにうとうとし始める。気づいた時には、背中から頭にかけて枝垂れのように折れ曲がり、中途半端に組まれた足は感覚がなくなるほどのしびれに襲われる。やっとのことで全身を伸ばすが、ベットまで行く余力はもうすでになくその場に横たえ ・・・Z Z Z ・・・。

暖かくなってくるとそんな就寝体系がだいたい3日に2日はある。座椅子の魔力に打ち勝てない自分・・・。果たして私の背骨はあと何年もつのだろうか。今宵もまた、寝不足の身体がその餌食となる。