研究室のおっきい存在いな
くなる
つい先日、わたしは富山大学工学部物質システム工学科を無事に卒業することができました。卒業後は大学院に進学するので
すが、1年間お世話になったマスターの先輩方とはここで一旦お別れとなります。うちの先輩方は、いろんな人がいたんです。
研究室に関することはほとんど全てを把握している非常に頼りになる先輩は、修論提出前は
なんと数日のうちで寝たのが
2〜3時間、淡々と延々とパソコンに向かっている姿は今でも鮮明に覚えています。
いつも甲高い笑い声で研究室を明るくしてくれる先輩は、わたしのいろんな悩みを快く聞き
入れてくれました。
いつも年下にいじられるかわいい先輩もいました。その先輩は、自分で言ったことに対して
誰よりも先に自分で爆笑するとこ
ろが時々見受けられました。自分で言って自分で笑うなんて、ちょっとイタイなぁ。でもそんなちょっとイタイところがある先輩も、時にはじゃれ合ってくれ
る、仲良し(ですよね?)でした。
最後にムードーメーカー的存在の先輩は、研究室全てのことに興味を示すものすごくアク
ティブな人でした。研究に関して多
くの部分でお世話になったことを覚えています。その先輩のちょっと気になるところが、時々見られる食生活でした。ある日は、同じメーカーのカップ焼きそば
ばかり「なんで?」
と思うくらい大量に買い込んできたり、ある日は、テーブルにポツンとわかさぎのフライが置いてあったりしました。しかし、一番驚いたのが、マック食の多さ
でした。朝からでも、昼でもよくゴミ箱にマックの袋が捨てられていました。そのせいでマック星人なんて異名も付けられ・・・。
まとめると、ホントに良い先輩ばかりだったってことです。そんな先輩方が抜けてちょっと
寂しくなるけど、もう二年間は先
頭に立って研究室を牽引していきたいです。
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