膜作成の話。

 

溶液をゆっくりと垂らして膜を作っていくという作業。

先輩曰く、3秒程毎に一滴ずつ垂らしていくぐらいがいいらしい。

ちゃんと均等な厚さになるように作らんとまずいんやろーなーと思いつつ、作業開始。

まずは枠を作るらしい。もんじゃいう土手である。

出来たら次はひたすら滴下。

……てきっ………………てきっ………………てきっ………………てきっ………………

てきっ………………てきっ………………てきっ………………てきっ………………

てきっ………………てきっ………………てきっ………………てきっ………………

てきっ……………

 

(ん〜。ちゃんと乾いてるんかなぁ?)

 

…てきっ…………

 

土手決壊!!!

 

やり直し!!!

 

アアァアァァァーーーーーー(´口`メ)

 

孤独の中でのこの作業の繰り返しは一種の拷問や()と思いました♪

 

 

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