06.  What is “Socceroos”?

2010/07/03

 

FIFA World Cupはベスト4が決まり,いよいよ大詰め,といった感じです。World Cupはこちらでも盛り上がっており,全試合がSBSという放送局でTV放映されています。もちろん,こちらから日本,オーストラリアを応援していました。


日本は,決勝トーナメント一回戦でパラグアイにPKで負けてしまい,残念でした。でも,こちらのTVでの日本のがんばりは評価されていたようで,TVでも結構話題に上っていました。パラグアイ戦で,パラグアイの監督が興奮していたのに対し,岡田監督が常に厳しい顔で冷静だったのが,こちらの人にはとても滑稽に思えたらしく,おもしろおかしくちゃかされて笑われていましたが…。ちなみに,今回活躍した本田選手は,私が学生時代にちょうど星稜高校で活躍しており,高校サッカーで全国3位の原動力になるなど,金沢ではちょっと有名でした。星稜高校のサッカー部部長(監督ではない)は私の一つ後輩で,彼のすごさを当時ちょこっと聞いたことがあります。


オーストラリアは,1勝1敗1引分で勝点4でしたが,決勝トーナメントには残れませんでした。勝点4は,前回のドイツ大会の時(そう日本と同じグループで日本が逆転で負けた時)と同じでしたが,今回は初戦のドイツ戦で4点をとられたのが響き,得失点差でだめでした。監督曰く「ドイツ戦がすべてだった」と。


日本でも試合の時は競技場などに集まってみんなで観戦したりするのですが,こちらでも同様にいくつかの会場で観戦していたようです。新聞広告を見る限りでは,3Dシアターでやっていたようです。3Dでサッカーを見ると,どうなるのか…ちょっと興味があります。


さて,タイトルにある「Socceroos」とは何か,わかりますか?

これ,オーストラリア代表チームの通称名です。SoccerとKangarooとを掛け合わせた造語のようですが,こちらの人たちにはこの呼び名で長年愛されているようです。


でも,サッカーは,オーストラリアではあまりメジャーなスポーツではありません。TVではWorld Cup以外には,たまにヨーロッパの試合が放映されているだけで,オーストラリアのチームの試合はまだ見たことがありません。


こちらで最もTV放映されているスポーツは,Australian Footballという,ラグビーをもっと「何でもあり」にしたようなものです。通称「Foooty」とよばれています。金曜~日曜にかけて,複数試合がTV放映されています。最初はルールがよくわかりませんでしたが,だんだんわかってくると,とても面白いスポーツです。結構過激で,乱闘することもあり,盛り上がります。また,ゴールが決まった時の審判の仕草がとても滑稽に感じています。興味のある人は,調べてみてください。


オーストラリアというとRugbyというイメージがありましたが,たまに夜遅くにTV放映されていることがありますが,それほどの頻度ではありません。ちょっと意外でした。ただし,ニュースで見る限り,競技場ではとても盛り上がっており,本場であることを実感しているところです。こちらのラグビーも,ローカルルールなのか,日本で見るラグビーとちょっと異なっているようです。スクラムはほとんど組まないようです。タックルされて,つぶされて,ややすると起き上がり,ボールを持っている選手がボールをグランドにおいて,足で後ろにいる人に軽く蹴ってパスする,という感じで試合がどんどん進んでいきます。スクラムを見慣れているので,ちょっと不思議な感じで見ています。


ポロというスポーツも盛んのようです。イギリスの流れですね。大きな競技場もあり,UniMelにもポロのグラウンドがあります。未だにルールを理解できていませんが…。

 
 

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