心の一首・四季折々

2018/04/11

 

春の句

 ふるいつつ

 試薬を溶かす

 彼女見て

 過ぎたる春の

 自分みつける


夏の句

 ビール飲み

 うまい肉食い

 写真撮り

 馬に乗ったり

 空を飛んだり


秋の句

 鈴虫の

 声も聞こえぬ

 寂しさに

 足元見たら

 先輩がいた


冬の句

 雪の夜

 こもり続けた

 地教研

 家に帰れば

 ウラシマ効果


ささやき> お・み・ご・とっ!

 
 

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