公共経済学レポート


 提出日時: 6月15日(金)       1時限「公共経済学」の講義終了時に直接受け取ります。       それ以外の受け取りはしませんので注意して下さい。  解答用紙: A4判用紙1枚。表裏使用。        用紙の色や、罫線入か否かといったことは問いません。  解答要領: 学籍番号、学科、氏名を書くこと        表に1問目、裏に2問目を割り当てること


問題

1.準公共財(混合財)   非排除性を有するが消費において競合的であるサービス、   排除性を有するが消費において非競合的であるサービス   について、それぞれ例を5つずつあげなさい。また同時に、   例の一つ一つについてなぜそのように分類できるのか具   体的に説明しなさい。 2.公共財の効率的供給  公共財に対する需要曲線が、  pを公共財の租税価格(租税として支払う価格)、Gを公共財量として、   個人Aでは P=10−(1/2)G   個人Bでは P=20−(2/3)G  で与えられている。   @ 公共財を無料で利用できるときの二人の便益を集計した総便益はいくらか。   A 総需要曲線を求めよ。   B 公共財生産の限界費用を MC=16 として、公共財の効率的供給量を求めよ。   C Bにおいて、個人Aが負担すべき租税価格と個人Bが負担すべき租税価格     いくらか。   また、@からCについては、図示してわかりやすいように解答しなさい。 以上

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