しらせのいる夏の間は、しらせ搭載のヘリコプターにより野外調査を行った。越冬中は、海氷が安定すると雪上車により海氷を渡って露岩域にいく。35次では、飛行機を用いてやまと山脈の調査も行った。
雪上車による調査:
調査物資、食料、燃料などをソリに搭載して調査にいく。また、食事・寝床用のカブースもひいていく。
少々の海氷上の割れ目(クラック)は道板・角材を渡して越えていく。