[折曲器]
シールド板(200cm×105.5cm)を折り曲げるために製作した。
土台と折曲上げ部からなる。
横幅は220cmで、折曲上げ部は110cm幅で独立して動く。これは、長辺部を折り曲げる際と短辺部を折り曲げる際に別々に使うため。
折曲上げ部は蝶番でボルトで固定している。そうしないと浮き上がってきてしまう。
折り曲げる時は、土台と固定板(45cm×90cm角材)の間にシールド板を入れ、固定板をボルトで固定する。
固定板は角を20゜おとし鋭角にしてある。これにより、シールド板を深く折り込むことでシールド板を直角に折り曲げることができる。
固定板と土台上のシールド板を押さえるために、人が乗れるように踏み台を用意した。
シールド板は厚さ0.35mmであった。
一枚はほぼ一回で楽々折ることができた。角度が足りなかったら手のひらで強く押さえればそれで十分。
二枚重ね折は、通常2回でおった。2回目は1回目の織り目をすこし折り上げ部側にだしておった。