富山大学体育会剣道部の方針

 
 


剣道部方針

「文武両道」そして「切磋琢磨」

 富山大学の各学部では推薦入試が行われていますが,いわゆる「剣道枠」の推薦はありません。高校の主要大会(選抜,インターハイ,魁星旗,玉竜旗,国体など)に出場経験のある部員もいますが,全員が学力で本学に入学しています。高校時代に無名であった部員がほとんどですが,そのような部員でも,北信越予選を勝ち抜き全日本で勝つことを目指して日々稽古に励み,切磋琢磨することで,レギュラーの座を勝ち取り,全日本の晴れ舞台で勝利を収めるまでに成長しています。


  剣道の理念 は「剣の理法の修錬による人間形成の道」とされています(全日本剣道連盟)。また,学生剣道は「剣道理念の下に学生として文武両道を全うし広く社会に貢献する」ことが目的とされています(全日本学生剣道連盟)。


  本学体育会剣道部では,文武両道を実践し,勉学に励むことを第一とし,剣道を通じて心と身体とを鍛え,礼節を身につけることにより,社会で活躍できる人間になることを目標としています。そのためには,諦めず,逃げずに目標に向かって精進することが大事です。また,どうやったら強くなるか,どうやったら勝てるか,日々研究し,考え,稽古を通じて切磋琢磨し,地力をつけるべく努力しています。勉学と剣道の両方を極めることは決して容易ではないですが,それを目指して4年間頑張り続けた部員たちは皆,教員,警察官,公務員,企業人として,社会で活躍しています。


 部員の多くは,剣道を極めるために本学に入学したわけではありません。それぞれの目標や夢を第一に,その上で剣道部でも個々の目標を設定し稽古に励んでいます。勝利,昇段など,目標は様々ですが,剣道は続けることも大事です。これまで続けてきた剣道をぜひ本学体育会剣道部で続けてください。続けること,この目標が一番大事です。生涯剣道を続けることができるよう,大学ではその基盤(気・剣・体・工夫)を築いてください。剣道部一同,そのお手伝いをさせていただきます。



稽古方針

「朝鍛夕錬」

 週5回の稽古を行なっています。武道場は他の部と共用ですので,月・木は18:30~20:30,火・金は7:00~8:00、土は10:00~12:00に稽古しています(2016年12月現在)。


 火・金(朝)は,切り返し,打ち込みなど,基本中心の内容です。大学生らしい打突ができるよう「鍛えて」います。


 月・木(夕方),土(午前)の稽古では,技術的な面を強化するとともに地稽古で「錬って」います。県内外からたくさんの先生,OB/OGに参加いただき,ご指導いただいています。


 また,出稽古,他大学との交流(試合稽古,合同合宿など)も行い,「鍛錬」させていただいています。


 稽古にはどなたでも参加いただけます。 一般の先生はもちろん,高校生,中学生,小学生なども時々稽古に参加しています。稽古に参加したい方は,遠慮なくご相談ください(団体・個人を問いません。ただし,日程調整が必要な場合もありますので,必ず事前にご相談ください)。



指導陣

2010年11月より,現在の体制になりました。


塩谷 敏幸(教士七段,富山大学監事,関西大学出身)

顧問。月・木・土の稽古にはほぼ毎回参加し,指導しています。

2018年11月に開催された全国大会「ねんりんピック富山2018剣道交流大会」において,富山県Bチーム次鋒としてチーム準優勝に貢献しました。


加賀谷重浩(錬士六段,富山大学工学部環境応用化学科教授,金沢大学出身)

部長兼監督。1967年生まれ。朝稽古を含めほぼ毎回稽古に参加しています。

秋田高校時代は故 岩谷文雄先生(範士八段),故 渡辺忠先生,渡辺明先生,木浪恒二先生に,金沢大学時代は恵土孝吉先生にご指導いただきました。富山大学勤務後,10年以上剣道から遠ざかっていましたが,メルボルン大学(オーストラリア)に滞在中,謙志館道場にて矢野陽一先生,ピーター・シュワルツボード先生のご指導のもと本格的に再開し,現在に至ります。


北川 新悟(四段,富山大学事務職員,富山大学出身)

2013〜2016年の間,本学体育会剣道部に所属し(4年次主将),4年連続で全日本学生剣道優勝大会(団体戦)にレギュラーとして出場しました。卒業後,本学事務職員となり,仕事の傍,男子を中心に指導しています。


他にも,富山県剣道連盟,富山市剣道連盟所属の先生やOB/OG,県外の先生にも頻繁に稽古に参加いただき,ご指導いただいています。教員,警察官,公務員,企業人,主婦など,多い時には10名以上参加いただいています。



最近の戦績(2010年11月~)


全日本学生剣道選手権大会(個人戦)

 男子個人 出場(2011(2名),2012(2名),2017(1名))

全日本学生剣道優勝大会(団体戦)

 男子団体 出場(2013,2014,2015(ベスト32),2016)

全日本学生剣道オープン大会(個人戦)

 男子個人 弐段の部ベスト8(敢闘賞)(2014)

 女子個人 弐段の部ベスト8(敢闘賞)(2014(2名))

全日本都道府県対抗剣道大会(富山県代表)

 男子団体 出場(次鋒,大学生,2015)


北信越学生剣道選手権大会(個人戦)

 男子個人 ベスト8(3回),9位,10位

 女子個人 ベスト8

北信越学生剣道学生剣道優勝大会(団体戦)

 男子団体 優勝(2014: 25年ぶり),準優勝(2回),3位

 女子団体 4位(5回)

北信越学生剣道新人大会

 男子団体 3位(2回)

 女子団体 3位(2回)

 男子個人 優勝(2回: 二連覇),2位,3位(3回)

 女子個人 ベスト8


北陸地区国立大学体育大会 

 男子団体 優勝(2回),2位(2回),3位

 女子団体 優勝(2回:二連覇),2位,3位(2回)

 男子個人 2位,3位(4回)

 女子個人 優勝(3回: 二連覇1回),3位


富山県民体育大会剣道競技(1部: 国体予選)

 男子25歳以下個人 2位

富山県女子剣道選手権大会

 個人 3位

富山県剣道大会 

  個人三段以下の部 優勝,2位(2回),3位(4回)

全日本都道府県対抗剣道優勝大会富山県選手選考会

 男子次鋒の部 2位(2回),3位(5回)


富山市民大会

 男子団体 優勝(2回),2位,3位(2回)

 女子団体 優勝,2位(3回)