井川研の定期行事
週間行事
研究活動日: 月曜日〜金曜日、オンラインで土曜日午前
休日 : 日曜日、祝日
研究報告会(オンラインで実施):土曜日午前と火曜日夕方(曜日と時間帯は変更あり)
4年生 英語文献の輪読 : 毎朝 午前9時より。対面で実施
・参考: 英語力についての井川の先輩のご意見
・前期は英語の学部教科書(核酸の有機化学・生化学の部分)、ついで大学院教科書(RNA分子生物学)を輪読し、RNAの化学と生命科学の基礎知識を習得すると同時に英語の読解力を涵養します。
輪読する英語教科書の例:ブルース「有機化学」、ストライヤー「生化学」、「RNAの分子生物学」
・後期は機能性RNA研究に関する英語の学術雑誌の総説を輪読し、自分たちの研究分野の最先端を把握し今後の展望を俯瞰できる専門知識を涵養します。
過去に輪読した解説・総説の例:
「生命の起源」、「機能性RNAの構造」、「RNA/DNA機能の展望」、「生命進化におけるRNA」、「代謝分子を反応に利用するRNA触媒」、「RNAナノテクノロジー」
個別の研究相談や指導 : 随時
研究活動日の標準的な活動時間
平日: 午前9時〜午後7時30分
土 : 午前9時30分〜午前中(研究報告会の終了まで)、オンラインで実施
・参考: 他大学研究室の活動時間(およびその考え方)
・上記の活動時間(に適応できること)は、生命科学・化学分野の実験研究者として歩み出す人にとっての「必要条件」と受け止めてください。
・「実験・学習・考察」を通し、実験研究者としての成長・活動サイクル(Plan / Do / See)を「始動」し「自律的に継続」するには、最初の数年間(例えば修士課程まで)はこの程度の活動時間が必要だと考えます。
・学士・修士を卒業するために「実験&勉強に必要な時間の最低目安ライン(経験的)」と考えてください。ただし標準的な活動時間はコロナ以前は「コアタイム」としていましたが、現在は学生の自主性を尊重する部分を従来よりかなり大きくしています。
・標準時間より短時間でも、密度を濃く実験し・たくさんデータを出し・よく考えてくれる学生は、むしろ歓迎です。
・指導教員は「実験量(努力)と研究の進捗状況(センス?)」で学生を評価します。
月間行事
・研究の進捗報告:隔週で報告、オンラインで実施
・英語文献の紹介:年間に大学院生は前後期各1回、B4は後期に1回おこなう。
年間行事
・3月 卒研配属
・4月 お花見コンパ
・5月 春のケミカルリーグ(ソフトボール)
・7月 日本RNA学会年会
・8月 夏休み(お盆をはさみ約10日間)
・9-11月 バイオ関連化学シンポ、核酸化学シンポなど
・11−12月 日化北陸支部集会、日本分子生物学会年会
・11月 秋のケミカルリーグ(バトミントン、バスケットなど)
・年末年始 冬休み(お正月をはさみ約10日間)
・2月 卒業研究・修士研究発表会
・3月 日本化学会年会
トップへ戻る