◎「北陸の経営と情報を考える会」の主旨と目的
近年の情報技術を中心とする技術革新の進展、国際環境の変動、社会文化の多様化は、経営環境の不安定化・多様化を招いている。そんな中、組織のあるべき姿、情報技術への対処、環境問題、多様な社会文化等、多方面にわたる知識の吸収およびそれらに対する意見交換は、今後の企業経営、組織運営、社会参画にとって必然的にして急務な課題である。本会は、北陸地域に在住および関係する産業界および学会関係者が、個々人の多様な専門分野の知識と経験を相互理解に基づいて駆使し、これら課題にあたることを目的とするものである。
◎規約
1.メンバー規定
I 本会会員は、経営および組織の情報化、知能化に関心のある意欲的な人をもって構成するものとする。
II. 研究者であるか、もしくはそれに相当する実務上の実績を有すること。
III 本会への加入は現会員の推薦の後、会員の審査によって決めるものとする。
2.会費・通信費等に関わる費用のために入会時に2千円を徴収し、以降、必要時に必要経費に該当する会費を徴収するものとする。◎他学会との関連 特定の学会(例えばOA学会や経営情報学会等)に属さないが、研究会の存在を学会には知らせるものとする。
◎研究会の運営方法
1.研究会スケジュール
・年3回(春夏秋冬)の通常研究会(内1回は外部講演者の招聘:外部講演者招聘研究会と呼ぶ)
・可能であれば年1回程度の合宿
・報告者は会員である必要はない。
・報告者に謝金は支払わない。
・外部講演者招聘研究会での招聘研究者には最新の話題の提供をお願いする。
・企業関係者に対して個人会員としての受け入れは行うが、金銭面での関係は持たない。