第1回富山応用数学セミナー
講演情報
第1回富山応用数学セミナー
高レイノルズ数における奇妙に単純な流れ
概要
Navier-Stokes方程式の解は、レイノルズ数が小さければ単純で、レイノルズ数が大きければ複雑になるのが普通である。 3次元ではいつもそうであるが、2次元では必ずしもそうではない。 それがはっきりとわかるような数値例を紹介する。 つまり、高レイノルズ数流れなのだけれども単純な流れが存在するのである。 証明はまだできていないが、それがなぜ発生するのか、理論的な考察を、特異摂動理論に基づいて考察してみる。