電波の伝搬環境に適応できるスマートアンテナシステムと、その性能評価に関する研究開発を行っています
令和2年度 電波有効利用促進型(フェーズⅠ)採択課題「空飛ぶクルマ向け全立体角200ギガビットを実現する指向性走査デイジーチェーンMIMO・AOA・モノパルス複合アンテナの研究開発」本田和博、小川晃一(富山大学) |
モビリティである空飛ぶクルマへの搭載を目的として、快適な飛行時間を 過ごすための200Gbpsの超高速通信と安全飛行を実現するための空中衝突防止機能の両方を具備する指向性走査 デイジーチェーンMIMO・AOA・モノパルス複合アンテナを実現する。 |
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平成30〜31年度 電波有効利用促進型(フェーズⅡ)採択課題
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車両走行時には電波伝搬特性と車両の姿勢によらず超高速・大容量通信と 緊急時には救助要請を行うための通信が確実に警察や消防に届くことを保障する高信頼通信を実現できる車載用 無線システムを構築する。 |
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平成26〜27年度 電波有効利用促進型(フェーズⅡ)採択課題「人と社会インフラが連携する医療ICTネットワークの構築に向けた人体・伝搬影響適応制御ウェアラブルアンテナとOTA評価方法に関する研究開発」小川晃一、本田和博(富山大学)、小柳芳雄、佐藤浩、三浦律(パナソニックシステムネットワークス)平成25年度 電波有効利用促進型(フェーズⅠ)採択課題「人体と伝搬影響の適応制御によってギガビット伝送容量を達成する腕装着MIMOアレーアンテナとそのOTA評価方法に関する研究開発」小川晃一、本田和博(富山大学) |
人の動きと伝搬影響を同時かつ適応的に制御する重み付け到来波合成によって、 日常生活でストレスなくギガビットクラスの超高速通信と高信頼性医療データ通信を享受することができる腕装着 ウェアラブルアンテナを実現し、これにより、人と社会インフラが連携する新しい医療ICTネットワークを構築する。 |
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