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平成26年度夏季学童保育を開催しました

 7月28日(月)から8月8日(金)まで夏季学童保育を開催しました。夏季学童保育は今年で6回目を迎え、開催期間が 平日10日間に拡充したため、昨年を上回る56世帯、78人の児童が延べ419人参加しました。
 親子共に楽しみにしているサマーわくわく教室は、8人の先生方のご協力により6つのプログラムが実施できました。
 「ソーラー技術でロボット制御を学ぼう」、「薬草博士になろう!」の2つは、富山県主催の「とやま科学技術週間」関連行事として一般の児童の受入れを行いました。
 また、「空気の流れを体験しよう!」のプログラムは、授業の一環として活用されました。さらに、学外からは、富山市役所の方に「お米と魚」の出前講座をして頂きました。

岩坪 美兼 先生 『おもしろ植物ウォッチング!』(7月28日)
(大学院理工学研究部(理学)・生物学科 教授)

岩坪先生

身近な植物や危険な生き物のお話を聞きました。

危険な生き物

ドクダミ、よもぎ

  ヨモギ、ドクダミの葉を揉んで
  匂いを嗅ぎました。

あぶり絵

あぶり絵に挑戦!

『コンピュータで遊んでみよう(易しいプログラミングの勉強)』(7月29日)
梅嵜 雅人 先生(和漢医薬学総合研究所・国際共同研究分野 特命准教授)
春木 孝之 先生(大学院理工学研究部(工学)・知能情報工学科 講師)

プログラミング

オリジナル動画

レゴブロック

レゴロボット の運転にも挑戦!

動画をプログラミングするキッズ向けソフトの使い方を習いました。

 

 

みんな呑み込みが早く、オリジナル動画をどんどん作成しました。

 

 

このプログラムで子どもたちが作成した作品が春木先生のHPからご覧になれます。
  春木先生ホームページ

 

戸田 英樹 先生 『ソーラー技術でロボット制御を学ぼう』 (7月30日)
(大学院理工学研究部(工学)・電気電子システム工学科 講師)
とやま科学技術週間関連イベントとして、一般の小学生も参加しました。
 ロボット作成開始

パーツ      細かい部品がたくさん!

ロボット1ロボット船

14種類も作り変えることができます!

ロボット車
 

 

 

 

 

 

水島 俊雄 先生 『まわる物は楽しい』 (7月31日)
(大学院理工学研究部(理学)・物理学科 准教授)
水島先生

ネオジム磁石作成中

電池の周りを針金がくるくる回る!        針金の微妙な調節が難しい!
(電池の下にネオジム磁石)                 まわらないよ〜!!

 

伏見 裕利 先生 『薬草博士になろう!』(8月1日)
(和漢医薬学総合研究所・民族薬物研究センター・民族薬物資料室 特命准教授)
とやま科学技術週間関連イベントとして、一般の小学生も参加しました。
 
伏見先生 薬草に関するお話を聞きながら、10題の問題を解いていきました。

 

 

ぬりえタイム↓

薬草シール
答えがあっていると薬草シールがもらえます。全問正解者には薬草博士の印(シール)が与えられました。

ぬりえタイム 分子の動き

分子の動きをコンピューターで見てみました。

 

 『空気の流れを体験しよう!』(8月8日)
成行 泰裕 先生
(人間発達科学部・人間環境システム学科 准教授)
片岡 弘 先生(人間発達科学部・人間環境システム学科 教授)

ブーメラン  

人間発達科学部1年生の学生さんが楽しませてくれました。

空気砲

        空気砲の説明

ブーメランをタテにして飛ばすのと、
ヨコにして飛ばすのでは、どちらが飛ぶ?

 
 タテに飛ばす

ヨコに飛ばす

 

 ペットボトルで作られたミニ空気砲を使って30秒で的を倒そう!!空気砲スタート

  


30秒終了

サマーわくわく教室にご協力頂きました皆さまありがとうございました。

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