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平成21年度(2009年4月〜2010年3月)

4月

4月17日 女性研究者や男女共同参画に関する書籍等を貸出します
4月20日 第6回SMARTな集い開催

5月

5月25日 男女共同参画啓発講演会を開催
5月25日 第7回SMARTな集い開催

6月

6月22日 第8回SMARTな集い開催
6月26日 サンフォルテフェステバルに「女性研究者支援モデル育成」事業に関するポスターを掲示

7月

7月1日 女性研究者支援モデル育成事業のHPをリニューアルしました
7月23日 第9回SMARTな集い開催
7月27-31日 夏季学童保育の開催

8月

8月18日 学長裁量経費採択
8月20日 第10回SMARTな集い開催

9月

9月24日 第11回SMARTな集い開催



10月
10月1日 講演会/座談会を開催
10月20日 第12回SMARTな集い開催
10月31日 第2回ホームカミングデーにポスター掲示
11月
11月13日 女性研研究者育成事業 講演会開催
11月18日 第13回SMARTな集い開催
11月24日 男女共同参画宣言文が策定されました
11月25-26日 事業合同シンポジウム(主催・日本大学)に参加
12月
12月21日 第14回SMARTな集い開催
12月15日 理系選択を推進するパンフレット「今、理系がおもしろい!!」を作製しました

1月

1月20日 第15回SMARTな集い開催

2月

2月19日 富山大学男女共同参画啓発講演会開催
2月24日 第16回SMARTな集い開催

3月

3月11日 会議は17時まで!のポスターを作成しました
3月29日 富山大学教員の男女共同参画に関する意識調査報告書を作成しました
3月30日 第17回SMARTな集い開催

第6回 SMARTな集いを開催

日時
 2009年4月20日(月)11:30〜13:30
場所
 オープンカフェAZAMI

男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを 自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第6回目は、女性研究者7名と推進室スタッフ4名の計11名が参加しました。 アメリカ、ロシア、中国出身の 研究者と国際色豊かでしたが、日本語が堪能な方ばかりで、子育てや研究生活のことを話し合いました。 また、3月末に開催された日本物理学会に参加した研究者から、先進大学の支援例が披露されました。

男女共同参画啓発講演会

日時
2009年5月25日(月)13:00〜14:40
場所
五福キャンパス 黒田講堂ホール

本年度、1回目の啓発講演会は女性研究者の育成や裾野拡大、女性研究者がその能力を最大限発揮できるように、 研究環境の整備等を推進する富山大学の取り組みを広く学内外に知っていただくことを目的として開催しました。

基調講演では、西頭コ三学長が、「女性研究者が闊歩するキャンパスに」と題して初めて女性研究者支援モデル育成事業 「富山循環型女性研究者育成システムの構築」の概要を講演しました。 引き続き「輝け!女性研究者」と題して東京工業大学大学院理工学研究科教授の石井志保子先生が特別講演をしました。 偉大な地球化学者の故猿橋勝子先生の時代には、女性が研究業績を挙げるには並々ならない苦難があったこと、今の女性 研究者の活躍はその積み重ねの上に初めて成り立っていることを示されました。 その歴史を踏まえて、現在の女性研究者には、次の世代にロールモデルを呈示していくことや、研究環境を整備していくこと、 何よりも自然界に満ち溢れる不思議を発見し解明する喜びは、困難を乗り越える勇気を与えてくれることを積極的に発信して いくことが大切であると講演されました。

講演会後参加者より、「女性研究者は業績だけで勝負すべきであるとの先駆者の言葉に思わず背筋が延びる思いがしました」 また、「今後の研究生活の指針になりました」との感想が参画室に寄せられました。


(写真 左:講演する西頭学長,右:特別講演講師、石井志保子氏)

第7回 SMARTな集いを開催

日時
 2009年5月25日(月)15:00〜16:00
場所
 オープンカフェAZAMI

第7回SMARTな集いは、男女共同参画啓発講演会後に石井志保子教授(東京工業大学)を囲んで、 女性研究者9名、男性研究者4名、学外関係者2名、推進室スタッフ4名の総勢20名が参加して開催されました。 石井教授に、数学の魅力や高校時代に夢中になっていたハンドボールのこと、東工大の取り組み状況等、 いろいろな質問が寄せられ、また本学の教員・学生の状況等、職場や家庭等で抱えている問題などについて、 おいしいケーキを食べながら、フランクに語り合いました。 「特異点」に魅せられた研究者、石井志保子教授を囲んでの1時間は、あっという間に過ぎました。

第8回 SMARTな集いを開催

日時
 2009年6月22日(月)11:30〜13:30
場所
 オープンカフェAZAMI

男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを 自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第8回目は、女性研究者8名と推進室スタッフ4名の計12名が参加しました。 参加したある研究者とその教え子2名の姿を眺めていると、単なる師弟関係に止まらず、研究を通じ、 脈々とした精神の繋がりを感じたような気がしました。

第9回 SMARTな集いを開催

日時
 2009年7月23日(木)11:30〜13:00
場所
 オープンカフェAZAMI

男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを 自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第9回目は、男性研究者1名、女性研究者9名、女性職員1名と推進室スタッフ4名の計15名が参加しました。 小学生を抱える同じ立場の教職員が一堂に顔を合わせ、日常困っている問題や7月下旬に初めて本学で取り組む 「夏季学童保育」に対する期待などについて話し合いました。

夏季学童保育を開催

日程 2009年7月27日(月)〜7月31日(金)
場所 人間発達科学部 美術技術棟 多目的室
文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」事業の、アラカルト支援プロジェクトチームが中心になり、女性研究者の 環境整備を図る施策作りの一環として試行しました。
この時期は、本学では学期末試験をはじめ通常の業務が行われておりますが、県内の小学校ではすでに夏休みに入っております。 そのため、聞き取り調査などで女性研究者の要望が多くありましたので、このたび学内の教職員の子弟を対象として開催いたしました。 また、本事業では女性研究者裾野拡大を目的とした、中・高校生を対象としたサマーキャンプ開催を計画しております。 従いまして、それより低学年の小学生向けのサマーキャンプ立案の可能性を探るため、本学童保育では2日間は学内の教員を講師に迎え科学実験及び折り紙教室を開きました。
定員15名で募集しましたが、予想を上回る申し込みがあり、5日間で延べ88名の参加がありました。 参加した小学生は学校や学年は違いますが、親の職場が同じという共通点から新しい友達ができ、また本学の魅力なども感じることができたと思われます。

学長裁量経費採択

平成21年8月18日、平成21年度の学長裁量経費(公募分)について、59件の採択が決まりました。
そのうち、「女性研究者支援」枠は、別表の7件でした。最後の「女性研究者のための代替教員配置事業」は、産休・育休・介護のために休業する女性研究者等のために、 講義等を代替する非常勤講師を配置する制度・支援策の創設に関するものです。
本件へのお問い合わせは、男女共同参画推進室までお願いします。

第10回 SMARTな集いを開催

日時
 2009年8月20日(木)11:30〜13:00
場所
 オープンカフェAZAMI

男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを 自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第10回目は、夏季休業中のせいか、男性研究者1名、女性研究者1名と推進室スタッフ3名の計5名と少ない 参加者になりました。 学内のPSNSに開設している「SMARTな集い」のオンラインの集まりであるコミュニティ サイトのことや流行の兆しを見せているインフルエンザのことなどが話題になりました。

第11回 SMARTな集いを開催

日時
 2009年9月24日(木)11:30〜13:00
場所
 オープンカフェAZAMI

男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ 感じていることを自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第11回目には、男性研究者1名、女性研究者3名、と推進室スタッフ4名の計8名が参加しました。 先に実施した夏季学童保育の利用者からの感想を基に、地域の学童保育の状況について意見交換がおこなわれました。 また、漆立体制作研究に取り組んでおられる男性研究者の話を契機に、各出席者から、 進学の際に大学選択をした青春時代当時のことなどの話題提供がありました。

女性研究者育成事業 講演会/座談会を開催

日時
2009年10月1日(木)9:40〜15:00
場所
講演会:五福キャンパス 理学部多目的ホール

座談会:五福キャンパス 学生支援地域連携プラザ2F

本年度2回目の啓発事業は、講演会と座談会の2部構成で開催しました。招待講師として、女性研究者の裾野拡大と持続可能な教育・研究環境を探るために女性科学者の会の会長・東邦大学理学部長の大島範子教授をお招きしました。
講演会は、齊藤晴之先生(芸術文化学部)の司会により、西頭コ三学長の挨拶から始まりました。
特別講演では小松美英子富山大学理工学研究部教授・男女共同参画推進室長が「日本動物分類学会賞受賞『棘皮動物の生活史の多様性とその系統分類学的意義』を記念して」 と題して講演を行いました。きらめくヒトデの幼生に魅せられたことが研究者への入り口だったことも紹介されました。
引き続き、招待講演が、富山県出身の大島範子先生によって、「魚類の体色変化の仕組みとその科学技術への応用」と題して行われました。育児に際し てはウニから魚へと実験動物を変え、研究を中断せずに続けた体験談にもふれて先生のワーク・ライフ・バランスが紹介されました。 10月入学式参列を終えた古田俊吉担当理事が駆けつけ、閉会の挨拶が行われました。
午後からは会場を変えて、「女性研究者育成に関わる現状と取組みについて」と題し、座談会を開催しました。小松かつ子先生(和漢医薬学総合研究所)の司会により、まず各プロジェクトの先生方から本学の女性研究者支援モデル育成事業の進捗状況等が報告されました。 続いて、大島範子先生より女性科学者の会の紹介がありました。さらに、より具体的に大島先生から、(1)ワーク・ライフ・バランスは長期的な視点で、(2)今たくさん働けないとしても、育児負担が軽くなったら、その時は人一倍働く、(3)人生全体でバランスがと れていればそれでよいなど、示唆に富んだキャッチフレーズを交えて、女性がライフイベントに際して研究を続行するための気持ちの持ち方や実際取られた工夫の数々が紹介されました。参加者からは職場で直面する問題が提示され、講師をはじめ参加者の体験談を交えて 職場環境の改善等について意見交換が深められました。学部学生など若い参加者から、先輩の先生方の勇気あるお言葉を直に聴くことが出来、 励まされたとの意見が寄せられ盛況のうちに閉会しました。

(写真 左:招待講演講師 大島 範子氏 右:座談会)

第12回 SMARTな集いを開催

日時
 2009年10月20日(火)11:30〜13:00
場所
 オープンカフェAZAMI

男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを 自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第12回目は、女性研究者4名、と推進室スタッフ3名の計7名が参加しました。科学研究費補助金申請や、 大学入試シーズンを控えた新型インフルエンザの発症に対する対応など参加者自身の周囲での出来事に加え、 中国人研究者の母国の状況が話題に上がりました。

第2回ホームカミングデーにポスター掲示

日時 2009年10月31日(土)
 
場所 杉谷キャンパス講義実習棟2階202教室

男女共同参画室では、杉谷キャンパスで大学祭期間中に開催されたホームカミングデーに、啓発ポスターの掲示とリーフレットの配布を実施して本事業を同窓生に紹介しました。

女性研究者育成事業 講演会

―理工系女性研究者のキャリアパスについて考える―
日時
2009年11月13日(金)15:00〜18:00
場所
講演会:五福キャンパス 工学部大会議室
意見交換会:工学部小会議室
本年度3回目の啓発事業は、“理工系女性研究者のキャリアパスについて考える”の主題で、本大学工学部初の女性教授に本年度4月に就任された松島紀佐先生と、東北大学大学院医工学研究科教授、同大学女性研究者育成支援推進室副室長田中真美先生をお招きして講演会と意見交換会を開催しました。
講演会ではゾロツキヒナ・タチアナ講師(工学部)が司会を務め、広瀬貞樹工学部学部長の開会に始まり、西頭コ三学長が挨拶を行いました。
まず最初に、松島紀佐先生が「パワーの源はあきらめないこと」と題して、子ども時代に憧れだった科学者になり、その思いをパワーに変え、今まで邁進されてきたことをご専門の航空機の空力設計についての話題を交えて紹介されました。
次に、田中真美先生が「自分で切り拓く自分の将来」と題して、自分の好きなことを突き詰め、進路を切り拓いてこられたことを研究テーマのロボット指を用いた能動触覚センサの現状を交えて紹介されました。
また、後半には女性研究者支援事業の取組についても紹介されました。お二人の先生方の講演の後のディスカッションでは、本学教員から東北大学の女性研究者支援の取組内容に関することについて、また、大学院生からは研究生活に関する話題が出され、講師の先生方と意見が交わされました。
古田俊吉担当理事の閉会の挨拶で和やかな雰囲気のうちに講演会は終了しました。
引き続いて行われた意見交換会には、講師の先生方、担当理事、工学部長、本学教員に加えて、弘前大学、金沢大学、九州大学の男女共同参画関係の先生6名の参加がありました。
本学男女共同参画推進室、小松美英子室長の司会で、理科に興味をもったきっかけやその時期にまつわる話や、女性研究者支援の現状と取組みについての参加各大学の現状など、尽きることなく熱心に意見の交換が行われました。


(写真 左:講演講師 松島紀佐氏 右:招待講演講師 田中真美氏)

     (写真:座談会)

第13回 SMARTな集いを開催

日時
 2009年11月18日(水)11:30〜13:00
場所
 オープンカフェAZAMI

男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを 自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第13回目は、女性研究者5名と男性研究者1名、職員3名、推進室スタッフ4名の計13名が参加しました。 今回は、ゲストである富山労働局雇用均等室の金井陽子室長からの、育児・介護休業法の改正点のポイントや 地域の雇用実態等の説明を基に、自分たち教職員の生活状況ばかりでなく、 学生の就職相談や雇用状況等にも 話題が及び、活発な集まりになりました。

女性研究者支援システム改革プログラム事業合同シンポジウム(主催・日本大学)に参加

日時 2009年11月25日(水)〜26日(木)
場所 日本大学会館 大講堂

「女性研究者支援システム改革プログラム」事業合同シンポジウムに、小松美英子室長と南村有輝子コーディネーターが参加し、本学の課題についてポスターセッションにパネルを展示し、 また取組みを報告しました。
「女性研究者支援モデル育成」事業の平成19年度採択10機関、平成20年度採択13機関、平成21年度採択12機関に加え、今年度から始まった「女性研究者養成システム改革加速」事業平成21 年度採択5機関、計40機関の事業関係者が一同に集まり、各々の事業の取組みが約9分の口頭で報告され、その後、質疑応答も行われました。
分科会は、テーマ1.“今求められる保育”とテーマ2.“支援から加速、そして今後に向けて”の2つに分かれて行われました。
保育の分科会では、事業所内保育・病児保育・学童保育を行っている5大学の説明に対して事業の推進に向けた具体的な質問が多数寄せられ熱気に溢れていました。
テーマ2.では女性研究者支援システム改革プログラムが仕分けにより3分の1縮減との報道直後でもあり、急遽、会場をアルカディア市ヶ谷に移し新聞社への記者会見も同時に行われるなど今後の対応に関心が集まりました。

「今、理系がおもしろい!!」パンフレット作成

女性研究者裾野拡大を図るため、女子中高生を対象に理系選択を推進するパンフレット「今、理系がおもしろい!!」を作製しました。
パンフレット表紙


パンフレットはこちらから

第14回 SMARTな集いを開催

日時
 2009年12月21日(水)11:30〜13:00
場所
 オープンカフェAZAMI

男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第14回目には、男性研究者2名、女性研究者4名、と推進室スタッフ4名の計10名が参加しました。季節柄のせいか、健康に関する話題が多く、健康づくりのために取り組んでいること等の紹介がありました。 また、小さい子どもを抱えてのDNC業務の大変さや解決方法等について意見交換がおこなわれました

第15回 SMARTな集いを開

日時
 2010年1月20日(水)11:30〜13:00
場所
 オープンカフェAZAMI

男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第15回目には、男性研究者1名、女性研究者2名、および推進室スタッフ2名の計5名が参加しました。 参加者は少なかったものの、数学者からは、縦・横・斜めの数の和がそれぞれ同じになる魔方陣の魅力と、 宇宙空間で最も美しい数値の黄金比率のことが熱く語られました。また、最新のシステムキッチンや食器乾燥機など家事の効率化も話題になりました。

富山大学男女共同参画啓発 講演会

― ワーク・ライフ・バランス実践のロールモデルとして ―
日時
2010年2月19日(金)15:00〜16:30
場所
講演会:五福キャンパス 黒田講堂 会議室
本年度4回目の啓発事業は、“ワーク・ライフ・バランス実践のロールモデルとして”の主題で、長野大学社会福祉学部准教授野口京子先生を講師としてお招きして講演会を開催しました。
講演会では啓発事業プロジェクトリーダーの樋口弘行教授(理学部)が司会進行を務め、西頭コ三学長が開会挨拶を行いました。開会挨拶では、昨年11月24日に富山大学が男女共同参画宣 言文を策定したことが紹介されました。野口京子先生は、「夢は目標にかわる」と題し、オリンピックメダリストも全日本チームを離れた瞬間から次に繋がるものは何も無かったことや、 模索しながらセカンドキャリアを獲得し大学教員に転身するまでの道のりについて講演されました。夢を持ち続け、諦めず努力を続ければ夢に近づいていくことができることや、頑張る 自分の姿を見ていて少しずつ周りも変わっていったことなど、聴衆一人一人が自分にもできるかもしれない!頑張ろう!と勇気を与えられる講演でした。会場ではロサンゼルスオリンピック の銅メダルが回覧され、まぢかにメダルを見る機会にも恵まれました。
講演終了後には、野口先生がフロアを縦横に移動して聴衆とのディスカッションを行いました。バレーボール部の学生から“モチベーションを維持するためにはどうしたらよいでしょうか”との 問いかけに対して、“夢は大きく持ち、諦めない”と重ねて熱いエールが送られました。 古田俊吉担当理事の閉会挨拶をもって、盛会のうちに終了しました。


(写真 左:講演講師 野口京子氏 右:開会挨拶 西頭学長)

(写真 左:司会進行 樋口弘行氏 右:ロサンゼルスオリンピック銅メダル)

   (写真 左:閉会挨拶 古田俊吉理事・副学長)

第16回 SMARTな集いを開催

日時
 2010年2月24日(火)11:30〜13:00
場所
 オープンカフェAZAMI

男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第16回目には、女性研究者4名と推進室スタッフ5名の計9名が参加しました。参加者から、「育児と研究の両立支援制度」の視察先の東北大学の取り組み状況や、 19日に開催の男女共同参画啓発講演会の講師である元オリンピック銅メダル選手・野口京子先生のセカンドキャリアに向けての努力などの話題をもとに、活発な意見交換が行われました。

会議は17時までポスターを作成しました


ポスターはこちらから

富山大学教員の男女共同参画に関する意識調査報告書を作成


報告書はこちらから

第17回 SMARTな集いを開

日時
 2010年3月30日(火)11:30〜13:00
場所
 オープンカフェAZAMI

男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第17回目には、女性研究者4名と推進室スタッフ5名の計9名が参加しました。 参加者の中には、「研究支援員制度」や「ベビーシッター利用料補助制度」を利用された先生方がおられたため、アラカルト支援メニューが話題になりまし た。また、先日、東京大学・男女共同参画オフィスを視察された先生から、東京大学のWEBを用いた先進的な取り組み等が紹介されました。