平成22年度(2010年4月〜2011年3月)
4月4月20日 | 第18回SMARTな集い開催 |
5月20日 | 第19回SMARTな集い開催 |
5月25日 | 学長メッセージをUPしました |
6月7日 | 人材バンクシステムを学外者からも登録できるようになりました |
6月21日 | 第20回SMARTな集い開催 |
7月20日 | 第21回SMARTな集い開催 |
8月20日 | 第22回SMARTな集い開催 |
9月21日 | 第23回SMARTな集い開催 |
10月7日 | 第8回男女共同参画学協会連絡会シンポジウム 「男女共同参画と社会」に参加 |
11月17日 | 女性研究者育成講演会開催 |
11月22日 | 第25回SMARTな集い開催 |
11月29日 | 事業PRリーフレットを作成しました |
12月20日 | 第26回SMARTな集い開催 |
1月19日 | 富山循環型女性研究者育成システムの構築−総括シンポジウム |
1月20日 | 第27回SMARTな集い開催 |
2月2日 | 人材バンク利用者拡大 |
2月3日 | 妊産婦等専用駐車スペース看板設置 |
2月21日 | 第28回SMARTな集い開催 |
3月22日 | 第29回SMARTな集い開催 |

第18回 SMARTな集いを開催
日時
2010年4月20日(火)11:30〜13:00
場所
オープンカフェAZAMI
男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第18回目には、女性研究者4名と推進室スタッフ5名の計9名が参加しました。妊娠したり、病気にかかると今まで何気なく見えていた世の中が微妙に変化し、疑問に感じたり、 感激したり、愛おしくなったりするという体験が語られました。特に、仕事と家庭生活の両立の苦労と、職場での理解によって支えられたことも話題になりました。 それに対し、人生の先輩たちから、暖かさに満ちたアドバイスがありました。
第19回 SMARTな集いを開催
日時
2010年5月20日(木)11:30〜13:00
場所
オープンカフェAZAMI
男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第19回目には、女性研究者4名と推進室スタッフ5名の計9名が参加しました。マスコミで報じられている事件や毛細血管の老化現象を防ぐ効果のある食べ物などから端を発し、 女性教員の昇任や活躍状況等にも話題が広がりました。
第20回 SMARTな集いを開催
日時
2010年6月21日(木)11:30〜13:00
場所
オープンカフェAZAMI
男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第20回目には、女性研究者2名と推進室スタッフ4名の計6名が参加しました。海外出張時の育児や病児保育のほかに、家庭での子どもの状況や誕生会等の様子などが紹介されました。
第21回 SMARTな集いを開催
日時
2010年7月20日(火)11:30〜13:00
場所
オープンカフェAZAMI
男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第21回目には、女性研究者3名、女性職員1名と推進室スタッフ5名の計9名が参加しました。昨年に引き続き、7月下旬に本学で取り組む「夏季学童 保育」の話題や夏場の過ごし方などが話し合われました。
第22回 SMARTな集いを開催
日時
2010年8月20日(金)11:30〜13:00
場所
オープンカフェAZAMI
男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第22回には、女性研究者2名と女性職員1名、および推進室スタッフ3名の計6名が参加しました。7月下旬に実施した「夏季学童保育」のアンケートの結果や、仕事と子育て との両立について意見交換を行いました。
第23回 SMARTな集いを開催
日時
2010年9月21日(火)11:30〜13:00
場所
オープンカフェAZAMI
男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第23回の集いには、男性研究者1名、女性研究者3名、女性職員2名,および推進室スタッフ5名の計11名が参加しました。乳幼児を抱えたメンバーから、子どもの成長の速さ、
ひとりひとりの個性の違い、保育園や家庭生活での苦労や工夫など子育ての体験談が披露され、これらについて意見交換を行いました。
第8回男女共同参画学協会連絡会シンポジウム 「男女共同参画と社会」に参加
- 日時 2010年10月7日(木)
- 場所 独立行政法人 理化学研究所 和光研究所 鈴木梅太郎ホールほか
本シンポジウムに、南村有輝子コーディネーターが参加しました。午前中は分科会B:「女性リーダー育成・若手育成」に出席しました。研究所・大学・企業それぞれの分野で活躍する女性研究者からリーダーとして
自覚を持ったきっかけやリーダー像に関する発表を聴き、リーダー育成の具体策について学びました。
午後の全体会議Tでは、理化学研究所茅幸二氏の「予測の時代の科学」と、総合科学技術会議議員相澤益男氏の「これからの科学・技術と男女共同参画」の二つの特別講演が行われました。その後のポスターセッション
において、本学の「富山循環型女性研究者育成システムの構築」の取組みについて発表しました。続いて、全体会議U「男女共同参画のこれから」に参加し、男女共同参画学協会連絡会が発足以来、多くの学会の総意と
して国の科学技術政策に対して要望を行ってきたことなどについて理解を深めました。
第24回 SMARTな集いを開催
日時
2010年10月20日(水)11:30〜13:00
場所
オープンカフェAZAMI
男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第24回の集いには、女性研究者2名、男性職員1名、女性職員1名と推進室スタッフ4名の計8名が参加しました。主に最近の学生に関する生活や学内外 における交通マナーが話題になり、これらのことについて意見を交換しました。
女性研究者育成 講演会 ―本事業のまとめと継続に向けて―
- 日時 2010年11月17日(水)
- 場所 講 演 会:五福キャンパス 黒田講堂会議室
意見交換会: 学生支援プラザ2F
文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成事業」の一環として平成20年度より進めてきた、本学の「富山循環型女性研究者育成システムの構築」が最終年度を迎えています。
本年度第1回目の講演会は、樋口弘行教授(理学部)が司会を務め、最初に西頭コ三学長が挨拶を行いました。特別講演講師には、(独法)科学技術振興機構・科学技術振興調整費プログ
ラム主管の山村康子氏をお迎えしました。演題は「女性研究者育成における科学技術振興調整費の役割」で、日本の女性研究者の現状、および科学技術基本計画の見直しと女性研究者支援モ
デル育成事業・女性研究者養成システム改革加速プログラムの支援事業がもたらした効果について講演頂きました。さらに、山村主管のこれまでの研究者としての経験から、研究する場所
を広く海外にも求められたこと、研究を継続するには覚悟が必要なこと、研究に対する意欲を持ち続ければ道は拓けることなど、女性研究者に向けて熱いエールが送られました。
次に、本学の男女共同参画推進室南村有輝子コーディネーターが、「育め!富山循環型育成システム−コーディネーターの視点から」と題して、この3年間の仕組み作りを通して見えてきた本学の課
題の一端について講演しました。引き続き、小松美英子室長の司会で講師と会場の参加者によるパネルディスカッションが行われました。男女共に意識改革が重要であること、女性の採用に
結び付けるための対策、また、子育て中の研究時間の減少など、様々な話題について積極的に議論が行われました。最後は、古田俊吉担当理事の閉会挨拶で和やかな雰囲気のうちに講演会が
終了しました。講演会終了後には、他大学の方とも意見交換を行いました。
本講演会には、本学の執行部や事業を中心的に遂行する教員をはじめとする教職員が参加しました。学外からは、採択機関である山形大学・奈良先端科学技術大学院大学・関西学院大学、お
よび富山県・富山市・高岡市の自治体や関係機関からの参加もありました。本講演会・パネルディスカッション・意見交換会は、学内外の視点から事業の進捗状況と事業終了後について考え
る大変有意義な機会になりました。





第25回 SMARTな集いを開催
日時
2010年11月22日(月)11:30〜13:00
場所
オープンカフェAZAMI
男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを自由に話し合う機会を設けるために「SMARTな集い」を企画しています。
第25回の集いには、女性研究者3名、女性職員1名と推進室スタッフ5名 の計9名が参加しました。11月17日に開催された「女性研究者育成講演会」、
暮らしを豊かにする調理器具、健康管理など、幅広い話題について意見交換が行われました。
事業PRリーフレットを作成
平成20年度文部科学省科学技術振興調整費女性研究者支援モデル育成事業の採択課題「富山循環型女性研究者育成システムの構築」の事業PRリーフレットが完成しました。

事業PRリーフレットはこちらから
第26回 SMARTな集いを開催
日時
2010年12月20日(月)11:30〜13:00
場所
オープンカフェAZAMI
男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを
自由に話し合う機会を設けるために 「SMARTな集い」を企画しています。
第26回は女性研究者5名、女性職員1名、推進室スタッフ5名の計11名が参加し久しぶりににぎやかな集まりになり、
鳥インフルエンザ、サンタ クロースからのプレゼント選び、アメリカでの出産や研究生活について意見交換を行いました。
「富山循環型女性研究者育成システムの構築」総括シンポジウム
日時
2011年1月19日(水)13:30〜17:10
場所
五福キャンパス 黒田講堂会議室
本年度2回目の啓発事業は、3年間の本事業の取組み成果を総括する目的で、シンポジウムを開催しました。
本事業最後の啓発シンポジウムであることが樋口プロジェクトリーダーより開式の辞として告げられました。総合司会は、啓発事業
プロジェクトメンバーの齊藤晴之准教授(芸術文化学部)が務め、西頭コ三学長が開会挨拶を行いました。西頭学長は、「理科系冷
遇社会―沈没する日本の科学技術 (中公新書ラクレ)」より、日本の科学技術は国際競争から取り残される危機的状況にあると本文を
紹介し、大学はこの状況を如何に解決していくかが課題であると挨拶しました。
第1部は、「富山循環型女性研究者育成システムの構築」を推進する9つのプロジェクトの総括報告を各プロジェクトリーダーが行い
ました。@男女共同参画宣言文、A人材バンク、B裾野拡大、C病児保育、D意識調査、Eアラカルト支援、FWebメンター、
G啓発事業、H啓発ポスター・リーフレットの順に成果を発表し、まとめは医学薬学研究部教授の永山くに子女性研究者支援タスク
チーム主査が行いました。
第2部では、小林かおり准教授(理工学研究部)の司会進行で、女子大学院生等による全体研究発表会を行いました。院生は、生命融
合科学教育部と医学薬学教育部の4人で、各自が取組んでいる研究について発表しました。また、1人の修了生は、製薬会社の研究職に就いての
感想を発表しました。
引き続き「女子大学院生が研究者を目指す時の課題とは?」と題してパネルディスカッションを行いました。コメンテーターとして、本学
出身で現在山口大学教育学部理科教育教室の北沢千里准教授、本学地域連携推進機構産学連携部門の山名一男教授、就職支援グループ
の山田豊主査の3人が、それぞれの立場から意見を述べました。また、会場からの質疑もあり、4人の女子大学院生等のパネリストとの
議論を深めました。
最後に古田俊吉理事の閉会挨拶で、総括シンポジウムは盛会のうちに終了しました。
第1部、第2部を通じて参加者は合計76人あり、そのうち理系学生数は28人でした。
(写真 左:第T部まとめ 永山教授 右:第U部パネルディスカッション)


(写真 左:第U部パネルディスカッション
右:パネルディスカッションのコメンテーターの皆様)

(写真 閉会挨拶 古田理事・副学長)
第27回 SMARTな集いを開催
日時
2010年1月20日(木)11:30〜13:00
場所
オープンカフェAZAMI
男女共同参画推進室では、男女共同参画に関して、研究・職場・学業において日ごろ感じていることを
自由に話し合う機会を設けるために 「SMARTな集い」を企画しています。
第27回は、女性研究者4名、女性職員1名、推進室スタッフ4名の計9名が参加しました。前日開催した
「富山循環型女性研究者育成システ ムの構築」の総括シンポジウムにおける、各プロジェクトからの取り組み報告、
女子大学院生の研究発表、及びパネルディスカッションなどが話題になりました。
妊産婦等専用駐車スペース看板設置
H23年1月26日より、五福キャンパスでは、11か所の車椅子マークの駐車スペースを 兼用して、妊産婦等駐車スペースとして利用することができるようになりました。男女共同参画推進室より要望を提出し、 五福キャンパス交通委員会で了承され今回の看板設置が実現しました。

