この科目は高校学校における数学IIIの補修科目である。高校学校の数学III(微分積分)の教科書を用いて演習中心の授業を行う。前半を南部が担当し、後半を笹野が担当する。
- 数研出版 高等学校 数学III(数研 数III 603 高校学校数学科用
- (永尾、高橋、石井、落合、川中、佐藤、八木、鷲原著)
成績評価の方法
毎回の演習等の平常点による。
学生への指示事項
第1週:関数の概念、写像
第2週:数列の極限と無限級数
第3週:関数の極限
第4週:連続関数
第5週:微分法、微分係数、導関数の性質
第6週:合成関数の導関数、逆関数の導関数
第7週:3角関数、対数関数、指数関数の導関数、高次導関数
第8週:微分の応用(1次導関数の応用、接線と法線の方程式)
第9週:微分の応用(2次導関数について、極値)
第10週:不定積分(不定積分とその置換積分・部分積分)
第11週:不定積分(いろいろな関数の不定積分)
第12週:定積分(定積分とその置換積分・部分積分)
第13週:定積分(和の極限、不等式など)
第14週:積分の応用(面積・体積)
第15週:積分の応用(曲線の長さ、速度と道のり)