富山大学経済学部

中村真由美研究室

プロフィール

中村真由美

中村真由美教授

富山大学経済学部教授(社会学)。米国シカゴ大学大学院博士後期課程修了。Ph.D.(社会学)専門は家族社会学、労働社会学。研究対象は、少子化(家族形成)および専門職のキャリア形成とワークライフバランス。主な著作に『弁護士のワークライフバランスージェンダー差から見たキャリア形成と家事・育児分担』(編著、明石書店)や、"What determines the perception of fairness regarding household division of labor between spouses?"(M Nakamura, M Akiyoshi - PLoS One, 2015)などがある。

学生たちと共に、富山や北陸地方を対象とした地域創生についての調査研究を継続的に行っている。富山市のコンパクトシティ政策の効果(2019, 2021)、高校生の県内定着に関する調査(2018, 2022)、宿泊業における北陸新幹線開業効果(2017, 2023)、大学生の県内定着に関する調査(2015, 2020)、北陸地域の家族形成に関する調査(2013富山市、2013福井市、2015朝日町と富山市)などを実施している。