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 小学校の時から周囲と違うという認識を持ちつつも、何がどう違うのかわからず対人関係面では苦労をしてきたソルトさんでした。ソルトさん自身には悪気がなく、ソルトさん側から見れば「普通のこと」や「冗談」のつもりでしていたことが、結果的に相手を傷つけることになっているエピソードがとても多かったことがわかります。

高校ではいじめのない学校を選び、心理的なストレスのない環境を選んだことが功を奏して、好きな数学を通して心地よいコミュニケーションを体験することができました。

 さて、次は大学での様子をお聞きすることにしましょう。

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