研究室一覧
研究室ピックアップ

破壊の新理論へのアプローチとその測定法の発明から実用化まで
木田 勝之 教授
機械要素はいろいろな環境で使用されるため、使用環境に合わせた信頼性を評価する研究が重要です。当研究室は、特殊鋼、セラミックス、スーパーエンプラなどの幅広い材料で発生する破壊現象を理解するため、古典的な理論から最先端技術によるNDT(非破壊検査)に至るまで広い範囲をフォローしていることが特徴です。特に研究室で開発された3次元磁場顕微鏡は世界で唯一のものです。このような新理論を実証するために新たな実験装置も開発しています。このような取組みは工学者として厚みのある専門性を涵養するのに役立ちます。