シラバス


                   創造工学特別実習1のシラバス例

授業科目名
(英文名)     
創造工学特別実習1
(Creative Engineering Exercise)
担当教員(所属) 川口 清司(工学部)、笹木 亮(工学部)
授業科目区分 専門教育科目 専攻科目  授業種別 実習科目
開講学期曜限 通年・その他 対象所属 工学部
時間割コード 171808 対象学年 1年 単位数 1単位
連絡先(研究室、電話番号、電子メール)
オフィスアワー(自由質問時間)
リアルタイム・アドバイス:更新日 08/04/01
授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標) 教育目標 (B), (C), (E)
自主性や創造性の育成を目的として、異なる学科や学年の学生がチームを組んでものづくりに取り組む。いろいろの専門の人が協力して作品を創り上げることの重要性の学ばせ、ものづくりの楽しさを体験させ、発表会で評価してもらうことにより自信をつけさせる。
達成目標
実習を通して、以下の社会人基礎力に関係する能力を育成する。
1.具体的な課題を設定できる。
2.実習計画と方法を考える。
3.専門書や文献を調査できる。
4.自主的に実習できる。
5.共同で実習できる。
6.実習結果をまとめることができる。
7.ものづくり作品を発表することができる。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
第1回     担当教員との打ち合わせにより、課題を設定できる。    
第2回     講義(創造工学教育の理念と目標、アイディア発想法)と演習
第3回     講義(要因分析と問題解決法)と演習
第4-11回   課題実習の遂行
第12回    実習の整理と発表の準備
第13回    講義(発表方法)と発表資料の作成
第14回    発表
第15回    発表の反省と評価
キーワード ものづくり、創造性、自主性、協調性、まとめる力、発表能力、社会人基礎力
履修上の注意 4月にガイダンスをして、5月にグループ分けをする。グループ分けの際は、できるだけ他学科の2、3年生と一緒にする。実習はアドバイザー教員の下に取り組む。
教科書・参考書等 担当教員が指示する。
成績評価の方法 実習計画を立てる能力、実習内容を理解して遂行できる能力、まとめて発表できる能力などを総合的に評価し、60点以上を合格とする。
関連科目 各学科の授業科目全般
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オープン・クラス 受入不可
備考 工学部が特に力を入れている創造性育成科目であり、筋道の決まった学生実験とは異なる。取り組みたいテーマがあれば積極的に提案して欲しい。少ないときには、アドバイザー教員が大枠のテーマを用意する。
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