堀江研究室

 

今後の予定

2020年前期講義は,ロシア経済論A/B,特殊講義ロシア経済論,専門ゼミナール,専門ゼミナールⅡ,ロシア経済特殊研究(大学院)を担当

2020年8月19-21日,出張予定(新潟市)

2020年9月14-17日,出張予定(神戸)

2020年11月6-7日,出張予定(大阪)

2020年11月24日, 教養教育科目総合科目系「日本海学」第8回講義担当


これまでの活動

2020年2月27日,富山県環日本海学術ネットワーク特定テーマ支援事業シンポジウム「大豆は大事:北東アジアにおける大豆生産の今後を考える」(富山県民会館)にて「ロシア極東地域の大豆生産の拡大」と題する発表を行いました。

2019年12月21日,島嶼研シンポジウム「鹿児島で北東アジアを考える」(鹿児島大学国際島嶼教育研究センター主催)に参加し,第二セッション「島と海:アジアと欧州の比較」にて討論者を務めました。

2019年12月6日,XI International scientific and practical forum “Migration bridges in Eurasia: New approaches to the formation of migration policy on behalf of the sustainable development” (MGIMO: Moscow)にて Неустойчивый ландшафт миграции в России: рынки и антимигрантские настроения と題する研究発表を行いました。また,このForumの4.3 sessionのmoderatorを務めました。

2019年11月29日,極東地域研究センター主催国際コンファレンス”Sustainable Development in China and Russia”(富山国際会議場)にて,Project Report: Changing Land Usage in the Russian Eastern Borderland: Evidence Based on Remote Sensing Data (Norio Horie, Naoya Wada, Shishir Sharmin and Svetlana Mishchuk)と題する研究発表を行いました。

2019年11月9日,ロシア・東欧学会2019年研究大会(慶応義塾大学三田キャンパス)にて,「ロシアにおける移民のランドスケープ:ルイナックと反移民感情」を報告しました。

2019年10月24日,International Conference “Evolution of International Trading System: Prospects and Challenges” (Hosted by Faculty of Economics, Saint Petersburg University: St. Petersburg)にて,Migrant landscape in Russia: marketplaces and anti-migrant sentimentsと題する報告を行いました。

2019年10月2日,The annual international forum «Society, Trust, Risks: Trust to migration processes. Risks of the new society» (State University of Management, Moscow)にて,”migrant landscape in Russia: marketplaces and anti-migrant sentiments”と題する発表を行いました(招待基調講演)。

2019年9月29日,北東アジア学会第25回学術研究大会(信州大学:松本市)において,「ロシアにおける反移民感情のランドスケープ」と題する研究発表を行いました。

2019年9月16-21日にかけて,ウラジオストク市,アムール州ブラゴヴェシチェンスク市およびタンボフスキー地区で調査を行いました。

2019年9月14日,福井大学で開催された北陸4大学連携まちなかセミナーにて「移民大国ロシアから考える地域社会の移民問題」と題する講演を行いました。講演内容が9月17日付の中日新聞で紹介されました。

2019年5月24日,「木材加工機を取り巻く国際環境とCLTに関わる」情報交換会(伊勢市産業支援センター,主催:株式会社鈴工)にて「ロシア情勢と木材事情:日露経済交流の可能性」というお題で講演を行いました。

2019年4月13日,環日本海国際学術交流協会学術交流セミナーにて「中露関係を前提とした北東アジアの再構築:ロシアの戦略を読み解く」という論題で講演を行いました(石川県国際交流センター:金沢市)(招待講演)。

2019年3月24日,一橋大学経済研究所・京都大学経済研究所共同利用共同研究拠点「新興市場の比較政治経済分析:中国・ロシア・東欧」東京ワークショップに参加し,「一橋大学経済研究所ロシア研究センターセッション」の座長と「京都大学経済研究所プロジェクト研究セッション」の討論者を務めました(一橋講堂)。

2019年3月1日,The 3rd labour Forum (Expoforum, St. Petersburg)においてlabour productivity and migrationと題する講演を行いました(招待講演)。

2019年1月26日, 人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「北東アジア地域研究」富山大学・北海道大学・東北大学拠点/北東アジア学会連携シンポジウム「北東アジアの鳴動:挑戦半島,中露国境地域,蒙中露辺境」のセッション1「ロシアと朝鮮半島問題」において「ロシアの東方政策と朝鮮半島問題」と題する研究報告を行いました。1月27日には,セッション3において討論者,セッション4において座長を務めました。

2019年1月12日,サンクトペテルブルク国立大学東洋学部において実施されたСимпозиум «Модели взаимодействия в Восточной Азии в XX-XXI веках»において,Changing Chineseness in Russiaと題する講演を行いました(招待講演)。

2018年12月7-10日にノヴォシビルスクにて現地調査を実施,12月12日,10th International scientific and practical forum “migration as a resource for socio-economic and demographic development” under the project “Migration Bridges in Eurasia”に参加し,Session 4 “Emigration and diaspora formation”にてmoderatorを務め,Session 10 “Migration and tourism and their impact on socio-economic development”にてRecent trend of tourist mobility between Russia and Japanと題する報告を行いました。

2018年10月25日,サンクトペテルブルク国立大学で開催されたInternational Conference “Evolution of International Trading System: Prospects and Challenges”においてGATS Mode 4 in Russia’s Migration Policyと題する報告を行いました。当該コンファレンスのプログラム委員会の委員も務めました。

2018年10月20日,ロシア・東欧学会に出席し,第二分科会で討論者を務めました。

2018年10月2日,北カフカス連邦大学において行われた国際コンファレンスMigration Processes: Migrants Adjustment and Integration Issuesにおいて,Community Maintenance by Migrant Workers in Rural Tajikistanという論題で報告を行いました。

2018年9月30日,北東アジア学会は台風の影響で中止になりましたが,学会理事会決定により文書にて報告が行われたものと見なす決定がなされました。「ロシアの東方政策と朝鮮半島問題」という論題でした。

2018年9月22日,NIHU北東アジア地域研究事業合同シンポジウムRegional Structure and Its Change in Northeast Asia: In Search of the Way to Coexist from the Point of View of Transborderismにて第二セッションの座長を務めました。

2018年9月10-13日,神戸市外国語大学にて集中講義を行いました。

2018年7月10日,天理大学国際関係学部にて「壁の向こう側:ロシアで働く移民たちの暮らし」と題する特別講演を行いました。

2018年6月13日,米朝首脳会談に関するコメントが北日本新聞社会面に掲載されました。

2018年6月4日,School-seminar for young scientist, East for people: how to study social, demographic and migration problems of territory development (Far Eastern Federal University)にてJapanese expatriates and migration policy in Russiaと題する講演を行いました。また,6月5日,International research and practical conference “Migration processes and their influence on the socio-economic and demographic development of the Far East” (Far Eastern Federal University)にてInternational labour migration in the Russian Far Eastと題する口頭発表を行いました。

2018年4月14日,BASEESにてChinese land deals and migration in the Russian Far East: Positionality changes in the borderlands と題する報告を行いました(ケンブリッジ)。

2018年2月21日,富山県議会日露友好議員連盟勉強会にて「ロシアの東方政策と日露関係~日露交流年の課題~」と題する講演を行いました(富山県議会議事堂)。

2018年3月2日,極東地域研究センター主催,ロシア科学アカデミー社会政治研究所,ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学人口・移民政策学科共催で「ロシアにおける人の移動研究ワークショップ」を開催しました。詳しくはこちら

2018年1月24日,極東地域研究センターロシア研究ワークショップ(富山国際会議場)を開催し,研究成果として「人事労務管理からみたロシア極東地域企業」を報告しました。

2017年12月16-17日,International Conference: Community Maintenance in Peripheryを琉球大学50周年記念館で開催しました。16日にMigrant workers and their contribution to community maintenanceという論題で研究発表を行いました。主催は,琉球大学国際沖縄研究所および富山大学極東地域研究センターでした。

2017年11月26日-12月1日,モスクワに出張。ロシア科学アカデミー社会政治研究所,モスクワ国際関係大学主催の国際コンファレンス”Migration Bridges in Eurasia”に出席し,11月28日にNorth Korean migration in the context of Russia’s reorientation towards Asiaという題目で講演しました(モスクワ国際関係大学)。

2017年11月16日,極東地域研究センター主催による富山県・ロシア沿海地方友好25周年記念シンポジウム「ロシアのアジア回帰:環日本海交流はどう変わるか?」を開催しました。「ロシアのアジア回帰:人の移動から見るロシア極東」という題目で講演しました。詳しくは,こちら

2017年10月26日,International Conference “Evolution of International Trading System: Prospects and Challenges”のプログラム委員を務め,Session: Problems and prospects of Russian-Japanese economic collaboration を組織し,Trade Union Influence on Human Resource Management in Russiaと題する研究成果の報告を行いました。

2017年10月21-22日,ロシア・東欧学会(一橋大学)に参加し,コメンテータを務めました。

2017年10月1日,北東アジア学会第23回学術大会「朝鮮半島(北朝鮮)」分科会において討論者を務めました。

2017年9月17日,比較経済体制学会第57回全国大会第二セッション「移行経済研究の体系的レニューとメタ分析:コーポレートガバナンス・汚職問題・国際貿易」において座長を務めました(関西大学)。

2017年9月6-7日,国際シンポジウム”Migration Bridges in Eurasia: Political, Socio-Economic, Demographic and Historical Perspectives in Northeast Asia”を企画し,6日第二セッション”Chinese Migration in Northeast Asia”のModeratorを務め,7日第6セッションにて”Addressing Chinese and North Korean Labour Migration in th Context of Russia’s Reorientation to Asia”と題する報告を行いました(東北大学)。

2017年8月29-30日,環日本海経済研究所ワークショップ「企業経営から見たロシア極東市場の質」に参加し,30日に「人事労務管理」で発表しました。

2017年8月12日,第14回北東アジア農業農村発展国際シンポジウム(台湾大学)にてChinese Agricultural Investment and Its Social Consequences in the Russian Borderlands と題する発表を行いました。

2017年7月24日,日露政府間委員会・地域間交流分科会第6回会合に出席しました。

2017年7月18-20日,Hokkaido University Summer Institute 2017におけるHOPS & SRC Border Studies Summer School in 2017にて講義Migration in Northeast Asia 1: The Former Soviet Spaceを担当しました。

2017年7月13日,北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター主催2017年度夏期国際シンポジウム 《中国とロシア・北東アジアの断層線:百年にわたる競争的協力》において,"Soybeans and Chinese Farmers in the Borderlands of the Russian Far East"と題する研究成果報告を行いました。

2017年7月11日,富山県総合政策局国際課による日露青年覇権・招聘事業に企画協力し,堀江ゼミ生が富山の文化,学生文化,日露交流についてプレゼンテーションを行いました。

2017年6月17日,Second World Congress of Comparative Economics (Higher School of Economics, St.Petersburg)にて,Socialist Legacies and Human Resource Managementと題する発表を行いました。

2017年6月15日,Second World Congress of Comparative Economics (Higher School of Economics, St.Petersburg)にて,Human Resource Management in the Russian Far East in Comparison with the North Western Regionと題する発表を行いました。

2017年6月10日,琉球大学国際沖縄研究所公募型共同研究報告会「島嶼地域研究への多様なアプローチ」にて,共同研究成果報告「 島嶼・中山間地・農村地域の集落コミュニティ維持機能:アジア国際比較による地域研究対話」を行いました。

2017年5月27日,第9回MBA講座「変容するグローバリズムと経営環境の変化」において講義を担当しました。講義論題は「プーチン政権のアジア・シフト:希望か幻想か?」でした。

2017年4月1日,早稲田大学で開催されたワークショップ「北東アジアにおける労働力移動:海外派遣労働者の事例」にコメンテータとして参加しました。

2017年年3月6日,環日本海経済研究所・極東連邦大学経済経営学部共催の国際ワークショップ”Market Quality of Russian Far East: Revealed Figures through Vies of Company Management”において,Human Resource Management in the Russian Far East in Comparison with the Northwestern region”と題する研究成果発表を行いました(ロシア連邦ウラジオストク市)。

2017年2月24日,Kyoto International Conference “Frontier of Transition Economics” (京都大学経済研究所・一橋大学経済研究所共催)の第二セッションにてSocialist Legacy and Human Resource Management と題する報告を行いました。また,第三セッションでは溝端佐登史との共同発表でPath-Dependency of Economic Transitionと題する研究報告を行いました(京都キャンパスプラザ)。

2017年2月17日,サンクトペテルブルク国立経済大学国際ビジネス修士プログラムにおいて”Expatriates and Migration Studies: A New Frontier”と題する講演を行いました。

2017年1月27-28日,琉球大学国際沖縄研究所共同研究プロジェクト「島嶼・中山間地・農村地域の集落コミュニティ維持機能:アジア国際比較による地域研究対話 」による平成28年度地域研究対話集会に参加し,28日に「タジキスタンで考える農村コミュニティ維持における在外同郷人の役割」と題する研究発表を行いました。

2016年12月18日,人間文化研究機構北東アジア地域研究推進事業北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター研拠点国際シンポジウム "There Goes the Neighborhood: Increasing Tensions in Cooperative Northeast Asia"にて研究成果”Contested Space in the Russian Far East: Land and Migration along the Russo-Chinese Borderlands”を報告しました(小倉:北九州国際会議場)。

2016年12月4日,第32回日ロ極東学術シンポジウムにて通訳・討論者を務めました(大阪経済法科大学八尾駅前キャンパス)。

2016年11月17-18日,「富山大学学生によるCOC+地域連携研究助成」事業「フィールドサイエンスと地域創成」プロジェクト企画「ながたんフィールドサイエンス座談会」を実施しました。くわしくはこちら

2016年11月5日,2016年度地域研究コンソーシアム(JCAS)年次集会における地域研究コンソーシアム賞授賞式に審査委員長として出席し,講評を行いました(京都大学稲盛財団記念館)。

2016年11月3日,第3回国際学術会議”Migration in the Russian Federation, Vietnam and ASEAN Countries in the Context of New Geographical Realities and Economic Integration”(ベトナム・ハノイ市:ベトナム社会科学院本部大会議室)の第一セッションにおいて”The Problem Making the Space Contested: Land Grabbing and Migration in the Borderlands in the Russian Far East”を発表するとともに,第三セッションのモデレータを務めました。

2016年10月30日,ロシア・東欧学会研究大会第一分科会座長を務めました(京都女子大学)。

2016年10月27日,北カフカス連邦大学・ロシア科学アカデミー社会政治研究所主催国際学術会議”Migration Process: Migrants Adjustment and Integration Issues”(スタブロポリ市)にて第三セッションでモデレータを務めるとともに,第四セッションにて”Foreign Investment in Agriculture and Migration in Russian Eastern Borderlands”を発表しました。

2016年10月20日,サンクトペテルブルク国立大学国際会議”Evolution of International Trading System: Prospects and Challenges”(サンクトペテルブルク市)第三セッションにおいて,”Foreign Investment, Land Grabbing and Migration Labor Force: A Lesson from Russian Far East”を発表するとともに,セッションモデレータを務めました。

2016年10月9日,北東アジア学会第22回学術研究大会第3セッションCにて「ロシア労働市場の経済危機対応力」と題する発表を行うとともに,第1セッションAと第3セッションCの討論者を務めました(慶應義塾大学三田キャンパス)。

2016年9月27日, 華東師範大学(上海市)にて開催された国際会議”The New Form of Advanced Economic Cooperation in Eurasia and Asia Pacific Region and its Implications for the Development of Russia’s Siberia and Far East”に出席し,”Economic and Societal Positionality Changes in the Russian Far East Borderlands”と題する報告を行いました(招待講演,Lee Kuan Yew School of Public Policy National University of Singapore主催)。

2016年8月3日,オルガ・クペッツ氏(キエフ=モヒラ・アカデミー国立大学),岩崎一郎氏(一橋大学)を迎えて極東地域研究セミナー(一橋大学経済研究所経済制度研究センター/ロシア研究センター後援)を開催しました。

2016年3月4日,世界政経調査会国際情勢研究所ロシア研究会にて「人の移動からみたロシアの現状と展望」と題する講演を行いました。

2016年3月1-2日,一橋大学経済研究所にて,「ロシア労働移民受入政策と労働市場環境への影響」と題する研究活動報告を行いました。

2016年2月23-24日,国際コンファレンス「移行経済における制度多様性と経路依存」を組織し,また,Trade Union in Russia: Path Dependent Devolution?と題する報告をしました(京都大学経済研究所)。

2016年2月18日,NHKラジオ第一「先読み 夕方ニュース:夕方ホットトーク」出演。お題は「ロシア極東と中国」。

2016年2月12-14日,東北大学東北アジア研究センターシンポジウム「強制の東北アジア:中蒙・中露辺境を事例として」にてコメンテータとして参加しました(東北大学片平キャンパスさくらホール)。

2016年2月2日,富山市民大学特別講義(富山市市民学習センター)を担当しました。論題は「ロシアの東方政策と日ロ経済交流の行方」でした。

2015年12月24−28日,金沢大学にて集中講義を行いました。

2015年12月12-13日,富山大学・新潟大学合同ゼミを富山大学経済学部で実施しました。

2015年12月12日,金沢星稜大学で開催された「地域社会の再生/再活性化に向けたフィールド・サイエンスの可能性」に出席しました。

2015年12月8日,天理大学国大学部にて特別講演「ロシアが抱える移民問題」でお話しさせていただきました。

2015年12月2日,北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターで開催されるSRCセミナーにて討論者を務めました。

2015年11月10日,極東連邦大学(ウラジオストク)で開催されたInternational Scientific-Practical Conference “Migration processes in the Asia-Pacific region: history, modernity, practices of interaction and regulation”にて”Chinese Market Evolution in Siberia: Reshaping Chineseness from Below”と題する研究成果を発表するとともに,セッション2の座長を務めました。 プログラム組織委員,コンファレンス論集編集委員を務めました。

2015年11月7日,第55回比較経済体制学会全国大会(日本大学経済学部)にて「低下するロシアの労働組合組織率:その背景に関する若干の考察」と題する研究成果の発表を行いました。。

2015年10月29日,サンクトペテルブルク国立大学経済学部主催国際会議"Эволюция международной торговой системы: проблемы и перспективы"にて,Expatriates and Migration Policy in Russiaと題する研究成果の報告を行うとともに,セッション4のモデレータを勤めました。

2015年10月17日,北カフカス連邦大学で開催されるМеждународная научно-практическая конференция “Миграционные мосты в Евразии”にてRussian Far Eastern Borderlands and Their Positionality in Migration〈招待講演)を講演するとともに,セッション1のモデレータを勤めました。また,10月14日に北カフカス連邦大学特別講義”Research Imagination in Migration Study”を担当しました。

2015年8月4日,ICCEES世界大会にて,パネル”Sino-Russian Cross Border Economic Ties and Labor Migration”を組織し,Chinese Agricultural Workers in the Russian Far Eastと題する研究発表を行いました。8月5日には,パネル”Foreign Economic Relations of Russia, CIS, China and Japan”での討論者, パネル”Demography of Russia - From Past to Future (2) : Gender and Changing Family Roles from Sociological Perspectives”の座長を務めました。(神田外語大学:千葉)。

2015年7月13-15日,サンクトペテルブルク国立経済大学からのAnna Kovaleva准教授の招聘のもと広貫堂等での企業調査を実施しました。また,富山大学経済学部堀江ゼミにて「企業をとりまく文化的制度的環境:わたしたちはどう違うか? 日露ビジネス研究座談会」を開催し,堀江ゼミ生のほか,人文学部学部生も参加し,活発な討論が行われました。

2015年6月25日,World Congress of Comparative EconomicsにてSocialist Legacies of Personnel and Human Resource Management in European Transition Economies: An Analytical Reviewと題する研究成果発表を行うとともに,別途6月26日に座長を務めました(Roma Tre University, Department of Economics、Rome)。

2015年6月13日, 京都大学経済研究所共同利用・共同研究拠点プロジェクト研究「経路依存の移行経済論」研究会にて「移行経済論における経路依存性に関する若干の理論的整理」を報告しました(京都大学経済研究所)

2015年3月8日, 東北アジア研究センターシンポジウム「越境の東北アジア:帝国統治の動揺と地域流動化」にて「中露国境地域の中国人―越境の構図の変容」と題する報告を行いました(東北大学東京分室)。

2015年2月25日,日本国際問題研究所国際シンポジウム「ロシア極東・シベリア地域開発と日本の経済安全保障」にて研究成果「ロシア東部地域における中国人市場の進化」を報告しました(東海大学校友会館:霞ヶ関ビルディング35階)。

2015年2月16-17日,富山大学・新潟大学合同学部ゼミを新潟大学経済学部にて開催しました。

2015年1月23-25日,基盤研究A「比較移行経済論の確立:市場経済化20年史のメタ分析」公開ワークショップ/最終研究成果報告会にて「欧州移行経済における社会主義的遺制と人事労務管理:体系的レビュー」と題する研究発表と「市場経済移行と経路依存性」と題する研究成果の発表を行いました(私学会館「アルカディア市ヶ谷」:東京)。

2015年1月21日,極東地域研究センター・慶熙大学シンポジウムにて”Chinese Migration, Chinese Business, and Their Evolution in Siberia and Russian Far East”と題する研究発表を行いました(富山大学経済学部)。

2014年12月18日に,北カフカス連邦大学数学自然科学校地理学コースにて特別講義「日本:人口と経済と文化」を行い,19日,北カフカス連邦大学主催国際コンファレンス「移民プロセス:移民の適応・統合の諸問題」にて”Central Asian Migrant Workers and Their Vulnerability in Russia”と題する研究成果発表を行いました(招待講演)。同日,同国際シンポジウムセッション4において座長を務めました。。

2014年11月27日-12月4日,モスクワおよびイルクーツクで調査を行いました。

2014年11月22日,国際シンポジウム「包摂・排除の歴史と現在―東アジア移民、政策、国境」(名古屋大学国際開発研究科)にて,「ロシア極東国境地帯における中国人移民労働者とその規制」と題する発表を行いました(招待講演)。

2014年11月6-7日,VI международная научно-практическая конференция по теме "Роль миграции в социально-экономическом и демографическом развитии посылающих и принимающих стран Евразии: регионы Восточной Европы и Центральной Азии" в рамках проекта "Миграционные мосты в Евразии" に出席し,6日にImmigrant workers in Russian Far East Agricultureと題する研究成果を発表し,7日に第5セッション座長を務めた。

2014年10月25日,比較経済体制学会秋季大会に出席し,「移行経済における人的資源管理:体系的レビュー」と題する研究発表を自由論題セッションにて行いました(西武文理大学)。

2014年10月4-5日,ロシア・東欧学会研究大会に出席し,Christopher Davis氏のJSSEES 特別講演の討論者を務めました。

2014年9月27日, 基盤A「比較移行経済論の確立」富山研究会(タワー111)にて,「欧州移行経済における人事労務管理と社会主義的遺制:体系的レビュー」と題する研究報告を行いました。

2014年9月6日,EACES (European Association of Comparative Economic Studies) 第13回コンファレンス(ブタペスト)に参加,Market Transition and Path-Dependency: A Systematic Reviewと題する発表を行いました。

2014年8月23日,The 13th Northeast Asian Academic Network(NAAN)にて,Russian HRM with the Soviet Job Design Intactと題する研究発表を行いました(富山大学)。

2014年8月6-11日,神戸市外国語大学にて集中講義を行いました。

2014年7月29-30日,一橋大学経済研究所定例研究会にて「移行はどのように語られてきたか?:欧州移行経済とHRM」と題する報告を行いました。

2014年7月19日,京都大学経済研究所国際コンファレンスComparative Analysis of Business and Management: Dynamics of Business TransitionにてChanging Russian HRM with the Soviet Job Design Intactと題する講演を行いました。

2014年3月8日,シンポジウム「越境する東北アジア:共生のダイナミズム」(東北大学東北アジア研究センター/富山大学極東地域研究センター/島根県立大学北東アジア研究センター共催)第一セッションを組織し座長を務めました。

2014年2月18日,日本国際問題研究所による平成25年度外務省外交・安全保障調査研究事業公開シンポジウム「ロシア極東・シベリア地域開発と日本の経済安全保障」にて,「アムール州にみるロシア極東農業と外国人労働者問題」を発表しました。

2013年12月19日,キャノングローバル戦略研究所北東アジア研究会にて「アムール州にみる中国人農業労働者問題」と題する講演を行いました。

2013年12月14-15日,京都大学経済研究所平成25年度プロジェクト研究 「経済システムの多様性と労働モチベーションに関する比較経済学分析」主催 国際コンファレンス「資本主義の多様性と労働モチベーションに関する国際比較」に出席し,14日のセッション1討論者,15日午前の部サイモン・クラーク報告のコメンテータ,午後の部の司会を務めました。

2013年11月29日,Всероссийская научно-практическая конференция “Современное общество и труда” (主催:Санкт-Петерербургский Государственный университет. факультет социологии/ Социологический институт РАН/ Научно-исследавательский комитет «Социология труда» Российского общества социологов/ Санкт-Петербургская Ассоциация социологов) に参加し,”Comparative Perspective on Russian Human Resource Management”と題する研究成果発表を行いました(場所: Санкт-Петерербургский Государственный университет. факультет социологии)。

2013年11月8-9日,比較経済体制学会秋季大会に出席し,共通論題セッション2「移民と労働の移行経済論」の司会を務めました(日本大学藤沢キャンパス)。

2013年10月21-28日,The 5th International Conference “Labour Migration in the Russian Federation: The Prevention of Forced labour, the promotion of Social-economical Development, Improvement Regulation” (Red Hall of Russian Academy of Science, Moscow)に参加し,Round Table 4 “The Best Practices of the Migration Management in Foreign Countries”の座長を務めました(10月24日)。

2013年10月15日,公益財団法人日本国際問題研究所「ロシア極東・シベリア開発と日本の経済安全保障」研究会にて,「ロシア極東地域農業開発にみる中国人労働者」と題する発表を行いました。

2013年10月8-12日,日露学長会議(モスクワ大学)に参加しました。

2013年10月5-6日,ロシア・東欧学会2013年度研究大会共通論題(10月5日)にて発表のため出張。論題は 「ロシアにおける中国人理解:メタファーとしてのディアスポラ」(小平市:津田塾大学)でした。

2013年8月8-12日,Fifth East Asian Conference on Slavic-Eurasian Studies “1913-2013 for Eurasia: A Great Experiment or a Lost Century?”(大阪経済法科大学 :8月9-10日)に参加し,10日にLabor Migrants from Tajikistan and Their Home Communityと題する研究成果発表を行いました。また,10日のセッションVI-3Eurasia: A Continent of Migrationの討論者を務めました。

2013年6月22日,比較経済体制研究会(京都大学経済研究所)に参加し,研究成果「ロシアの職業分類と労働市場」を発表しました。

2013年6月19日,読売新聞北陸版特別面にて,「共鳴する中ロ国境地域:乗り越えるべき課題」 講演記録が掲載されました。

2013年6月19日,一橋大学経済研究所定例研究会にて研究成果の発表を行いました。論題は,「市場経済移行と経路依存性」(溝端佐登史・堀江典生共同発表)でした。

2013年6月1-2日,比較経済体制学会全国大会に出席しました。大会共通論題「比較経済への歴史的・メタ分析的・空間的アプローチ」において「市場経済移行と経路依存性」(溝端佐登史・堀江典生共同発表)という論題で発表しました。

2013年5月25日,富山大学極東地域研究センター主催,読売新聞北陸支部共催公開市民講座「共鳴する北東アジア:自然と経済の視点から」の第一回講座として「共鳴する中ロ国境地域:乗り越えるべき課題」を講演しました(富山大学理学部多目的ホール)。

2013年4月4-9日,ケンブリッジ大学で開催されたBASEES/ICCEES European Congress 2013 “Europe: Crisis and Renewal”(2013年4月5-8日開催)への参加し,4/7にMigration and Labor Market Integration in Russiaと題する発表を行うとともに,6.3. Sociology: Borders, Minorities and Migrations in Post-Soviet Space IIのコメンテータを務めました。

2013年3月26日,富山大学極東地域研究センター・北海道大学スラブ研究センターコラボ企画セミナー「乗り越えるべき中ロ国境地域の争点」にて,「繰り返される中国人脅威論:ロシアにとっての中国人とは?」と題する講演を行いました(富山大学経済学部大会議室)。

2013年3月18日,2013北東アジア経済発展国際会議イン新潟セッションAにおいて「ロシアにおける企業経営と人的資源管理:研究動向と実態」と題する講演を行いました(朱鷺メッセ2階スノーホール)。

2013年3月15日,Western Economic Association International 10th Biennial Pacific Rim Conference のパネル31”Microeconomic Analysis for Transformational Firms”の討論者を務めました(東京:慶應義塾大学三田キャンパス)。

2013年3月10-11日,基盤研究A「比較移行経済論の確立:市場経済化20年史のメタ分析」研究会に出席し,「市場経済化プロセスの経路依存性:覚書」と題する研究成果の報告を行いました(西南学院大学)。

2013年3月9日,基盤研究A「東北アジアにおける辺境地域社会再編と共生様態に関する歴史的・現在的研究」中間報告会にて研究成果発表を行いました。論題は「中国人ディアスポラというメタファー」でした(東北大学東京分室)。

2013年2月6日,富山大学 東アジア「共生」学創成の学際的融合研究 CEAKS主催,富山大学極東地域研究センター・経済学部共催による講演会「地方大学の国際化魅力ある国際的大学院プログラムの形成とは」を開催しました(富山大学経済学部7階大会議室)。教職員,学生,行政,市民の方々22名の来訪を得ました。チラシはこちら

2013年1月29日,一橋大学経済研究所共同利用・共同研究拠点プロジェクト研究「ロシア企業の組織と経営行動に関するミクロ実証分析」主催富山特別公開セミナー変わるロシア、変わらないロシア:企業行動から見るその特質」(後援:極東地域研究センター)を開催しました。産官学から多くの方々(21名)が参加し,活発な議論が行われました。くわしくはこちら

2013年1月25-28日,国際コンファレンス「経済システムの変容と労働モチベーション」(京都大学経済研究所 平成24年度プロジェクト研究「労働モチベーションの比較経済学分析」および科学研究費基盤研究A「比較移行経済論の確立:市場経済化20年史のメタ分析」主催,1月26~27日開催)にコメンテータとして参加しました。プログラムは,こちら

2012年12月20日,富山大学極東地域研究センターシンポジウム「ロシアの森は今 ーその自然の成り立ちと環境問題についてー」において,講演(富山国際会議場特別会議室)。論題は,「フィンランドに学ぶロシア林業とのつきあい方」でした。

2012年11月30日-12月2日,第28回日ロ極東学術シンポジウムにコメンテーターおよび通訳として参加しました(京都大学経済研究所)。

2012年11月17-22日,サンクトペテルブルク国立大学にて開催の国際学術会議Intercultural Interactions under Globalization: Experience of Russia and Koreaに参加し,Migration and labor market Integration と題する研究発表を行うとともに,セッション座長を務めました。

2012年11月4-9日,International Symposium “Migratory Bridges in Eurasia”(ロシア科学アカデミー社会政治研究所主催)にて研究発表およびセッション・モデレータのために,モスクワ出張。発表題目は,Work License at Riskでした。

2012年11月2-3日,一橋大学経済研究所共同利用共同研究拠点プロジェクト研究「ロシア企業の組織と経営行動に関するミクロ実証分析」研究会への出席のため,京都大学に出張。

2012年10月20日,比較経済体制学会第11回秋期大会(大阪大学豊中キャンパス)にコメンテータとして参加しました。

2012年10月15-18日, 富山大学地域研究推進事業・若手研究者育成研究教育プログラム「人の移動を管理する:アジアおよびユーラシアの経験」が開催されました。 詳しくは:詳しくはこちらをご覧ください。(プログラム広報

2012年8月30日,リオデジャネイロ州立大学で開催されたIII Congresso Internacional do Núcleo de Estudos das Américas, América Latina : Processos civilizatórios e crises do capitalismo contemporâneo (the III International Congress Center for the Study of the Americas: “Latin America: Civilization processes and crisis of modern capitalism”にて,発表を行いました。論題は,Migration and the Labor Market Integration in Russiaでした(招待講演)。

2012年8月20日,北東アジア学術ネットワーク(NAAN)第11回コンファレンス「地球規模での経済不確実性とビジネス戦略」(韓国江原道春川市・江原大学校)に参加し,Migration and Labor Market Integration in Russiaと題する研究発表を行いました。

2012年6月1日,平成24年度第1回ロシア・CIS情勢研究会(外務省)にて「ユーラシア統合と中央アジア移民」と題する講演を行いました(招待講演)。

2012年4月27日,Institute of Global Affairs (Kyung Hee University, Korea)主催2012 International Conference for East Sea Rim Regional Studiesにて講演しました(招待講演)。報告論題は,Central Asian Migrant Profilesでした。

2012年3月16日、 富山大学 東アジア「共生」学創成の学際的融合研究( CEAKS )主催のシンポジウム「 中ロ国境地域:共生への期待と不安」(富山大学極東地域研究センター・一橋大学経済研究所ロシア研究センター共催/ 東北大学東北アジア研究センター・島根県立大学北東アジア研究センター・北海道大学グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成:スラブ・ユーラシアと世界」後援)を開催しました。プログラムはこちら

2012年3月9日、 平成23年度一橋大学経済研究所共同利用共同研究拠点事業プロジェクト研究「中央アジア国際労働移民の管理と社会的適応:家計・女性・地域集団」・「移行経済の世代間問題再考:市場経済化20年史の回顧と将来展望」共同開催「移行経済ワークショップ:東欧・旧ソ連諸国が直面する課題の探求」を私学会館アルカディア市ヶ谷にて開催し,「労働移民に関するコミュニティおよび家族の戦略:タジキスタンでのリサーチ・デザイン」と題する報告を行いました。

2012年2月18-27日、平成23年度科学研究費補助金基盤研究(A)「比較移行経済論の確立:市場経済化20年史のメタ分析」による調査をモスクワ市およびマケドニア旧ユーゴスラビア共和国スコピエ市にて行いました。

2012年2月11日、科学研究費補助金基盤研究(B)「所有者ー経営者ー従業員関係からみたロシア企業:企業統治の変化と労務管理」(研究代表者:田畑理一)の研究成果報告会を富山市にて開催しました。

2012年1月25日、富山ウラジオストク会平成23年度特別講演会にて講演(富山第一ホテル)。題目は、「ロシア極東ビジネスの発想転換:中ロ国境地域経済から学ぶ教訓」でした。

2012年1月18日、一橋大学経済研究所定例研究会にてコメンテータを務めました。

2011年12月9-10日、京都大学経済研究所平成23年度共同利用・共同研究拠点プロジェクト研究による国際コンファレンス「ロシア企業研究のいま」に参加し、「ロシアにおける新規大卒者採用人事:経路依存と新たな展開」と題する研究成果報告を12月10日に行いました。

2011年11月22日ー12月3日、タジキスタン共和国ホジェンドにて国際シンポジウム”Миграционный мост между Центральной Азией и Россией: роль миграции в модернизации и инновационном развитии экономики стран, посылающих и принимающих мигрантов” (28-29 Dec.)に出席するとともに、現地調査を行いました。

2011年10月29日、静岡県立大学創立25周年記念シンポジウム「変容する世界における黒海地域~伝統的諸課題と新しい潮流~」にコメンテータとして参加しました。

2011年10月23日、日本現代中国学会第61回全国学術大会分科会B「農林業における中露経済関係」にて「ロシア極東地域農業と中国人労働者」と題する発表を行いました。

2011年7月4日、富山国際大学現代社会学部講義「地域環境論ー総合学としての日本海学を含むー」において、「ゼノフォビアを越えて:中ロ国境にみる経済交流」と題する講義を行いました(富山県派遣講師)。

2011年7月2日、京都大学経済研究所プロジェクト研究一般研究課題「会社法定機関と人事労務管理制度の経済分析:ロシア株式会社の実証研究」プロジェクト主催研究会にて「旧ソ連の学卒者国家指令的配分」を報告しました。

2011年6月11日、日本とロシアの友好親善を進める愛知の会設立10周年記念事業において講演を行いました。演題は、「これからの日ロ関係:地域間交流の可能性を探る:経済・資源・労働」でした。

2011年6月5日、比較経済体制学会第51回全国大会にて「ロシア企業の人事労務管理と職務設計」を発表しました。

2011年5月27日、北海道大学スラブ研究センター市民公開講座「スラブ・ユーラシアで躍動する人々」において講義「中国人:脅威と共生の間で」を担当しました。

2011年4月8日、韓国外国語大学ロシア研究センター主催のコンファレンス"Russian and Korean Society during the Era of Globalization"にて講演を行いました。

2011年3月8日、東フィンランド大学カレリア研究所・フィンランド森林研究所(METLA)にて移民・国境・林業研究セミナーを開催し、”Toyama and Russian Far East: Raised Tariffs and its impact on Toyama Model”を発表するとともに、移民研究のこれまでのプロジェクト概要を報告しました。2月9日には、フィンランドーロシア国境地域における林業および木材輸出入に関する調査を行いました。

2011年2月11-12日、京都大学にて国際コンファレンス “The Frontier in Russian Business Economics(ロシア企業社会の構造と深層:比較経済論のフロンティア)”が開催され、12日に論題「ロシア企業の人事労務管理と職務設計」を発表しました。

2011年2月8日、北海道大学スラブ研究センター客員研究セミナーにて論題「ロシア極東地域農業と外国人労働者」を発表しました。

2010年12月1-4日、北海道大学スラブ研究センターへ出張。GCOE-SRC 冬期国際シンポジウム「地域を融かす境界研究:ユーラシアと「愉快」な仲間たち」若手研究者ワークショップにてコメンテータを務めました。

2010年11月24-28日、モスクワ出張。26日は、Российский университет дружбы народовとИнститут социально-политических исследований РАН共催によるМеждународный научно-методологический семинар «Междисциплинарные подходы к исследованию миграции населения»にて、Дизайн исследования вопросов трудовой миграции между Центральной Азией и Россиейと題する発表を行いました。

2010年11月20日(土)科学研究費補助金基盤研究(B)「ロシア極東再開発の潜在力と限界:中ロ経済相互依存関係から見る諸課題」による第二回研究会を午後3時より東横インJr.富山駅前の会議室において開催し、「ロシア極東地域農業発展と外国人労働者」と題する報告を行いました。

2010年10月30日-11月10日、タジキスタンに出張。国際シンポジウム「経済危機下の中央アジア諸国とロシアをつなぐ移民のかけ橋」(ロシア科学アカデミー社会政治研究所・タジキスタン国立法科商科政治科大学共催)にて、Проблемы положения мигрантов из стран Центральной Азии в Россииと題する報告を行いました。

2010年10月23-24日、ロシア・東欧学会2010年度研究大会(天理大学)において、共通論題「体制転換の20年:ロシア・東欧の軌跡」の第一セッション「日常の中の体制転換」において、「移民大国ロシアの軌跡:中国と中央アジアからの労働移動に着目して」を報告しました。

2010年10月20日、富山大学極東地域研究センターシンポジウム「富山と対岸諸国との物流:韓国・ロシアとの関係と北東アジアの物流」において「富山とロシア極東との経済交流の課題」を報告しました。

2010年10月16日、比較経済体制学会秋季大会に大会組織委員として上智大学に出張。

2010年9月19-22日、ウィーン大学社会科学部社会学科主催の国際コンファレンス”Researching Migration in Europe: Empirical research, theoretical and methodological challenges”にて研究成果発表を行いました。

2010年9月13-14日、ロシア科学アカデミー地理学研究所主催第二回日露セミナー”Natural Resource Development and Environment in Russia: Their Present and Future in Relation to Japan”(モスクワ州モロゾフカ・ホテル)にモデレータおよび討論者として参加しました。

2010年8月26日、「アジアと日本の新しい関係構築に向けて-世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業研究成果報告会-」(時事通信ホール)にて、研究成果報告を行いました。

2010年7月27-29日、北海道大学大学院共通授業科目「境界研究I」(サマープログラム)に参加し、講義を行いました。。

・平成22年7月8日、NHK BS-1「きょうの世界」に出演し、ロシア極東の国境地域情勢について解説しました。

2010年6月5-6日、比較経済体制学会全国大会(大阪市立大学)にて、コメンテータおよび大会組織委員として参加しました。

2010年5月20日、一橋大学経済研究所 経済制度研究センター・セミナー(一橋大学経済研究所 ロシア研究センター 共催)"Workshop on Labor Migrants in Russia and Central Asia" 「中央アジア・ロシア労働移民研究会」で研究成果報告を行いました。Norio HORIE (co-authored with S. Ryazantsev): Central Asian Migrants in Moscow: A Qualitative Surveyが報告テーマでした。

・平成22年2月8-10日、韓国北東亜経済学会にて研究発表を行いました。

・平成22年1月30日、一橋大学経済研究所ロシア研究センター研究プロジェクト「ロシアにおける市場環境と政財間関係に関する総合的研究」総括ワークショップにて「ロシアにおける人事労務管理:工場を例とした若干の考察」を報告しました。

・平成22年1月9-13日、中国国務院発展研究センター欧亜社会発展研究所/北海道大学スラブ研究センターによる「第一回日中ユーラシア対話」にて「ロシアの外国人就労に対する規制について」をテーマにした報告のため、北京に出張しました。

・平成21年12月7日、「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業」平成21年度研究連絡会に出席しました。

・平成21年11月21-26日、モスクワに出張し、Институт социально-политических исследований, Институт международных социально-гуманитарных связей, Немецкий институт молодежи主催«Социальнр-демографические проблемы молодежи в условиях экономического кризиса»にて研究成果発表を行いました。

・平成21年11月14-15日、2005年度堀江ゼミ卒業生同窓会を開催しました。

・平成21年10月24日、比較経済体制学会秋季大会(立命館大学)にてセッション座長を務めました。

・平成21年10月13日、富山大学「科学研究費補助金獲得のための説明会」にて講演を行いました。

・平成21年9月21-29日、国際シンポジウム「中央アジア諸国とロシアをつなぐ移民の橋:移民の流れのモデル化と効果的な管理」(ロシア科学アカデミー社会政治研究所・タジキスタン国立ビジネス大学共催、ロシア基礎研究基金・ロシア科学アカデミー後援)に参加・研究報告・運営のため、ロシアおよびタジキスタンに出張しました。

・平成21年9月23-26日にロシアおよびタジキスタン共和国で開催される国際シンポジウム「中央アジア諸国とロシアをつなぐ移民の橋:移民の流れのモデル化と効果的な管理」(ロシア科学アカデミー社会政治研究所・タジキスタン国立ビジネス大学共催、ロシア基礎研究基金・ロシア科学アカデミー後援)の組織委員を務めました。

・平成21年9月13日(日)・14日(月)に、 文部科学省平成19年度採択「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業」『 中央アジア移民管理と国際協力の必要性に関する研究』による国際シンポジウムを富山国際会議場で開催しました。カザフスタンやロシアなどから第一線の移民研究者を集めての国際会議となりました。本プロジェクトの詳細は、こちら

・平成21年8月26-27日、仙台出張(東北大学東北アジア研究センター)

・平成21年7月10日、新学術領域研究第1回国際シンポジウム「地域大国と持続的発展の可能性」(北海道大学スラブ研究センター)第五セッションの司会を務めました。

・平成21年6月22日、富山国際大学現代社会学部の講義科目『地域環境論ー総合学としての日本海学ー』の一日講師として「ロシアの市場経済化と水環境:上下水道民営化の視点から」と題する講義を行いました。

・平成21年6月5-8日、比較経済体制学会幹事会および全国大会出席のため國學院大学に出張。

・平成21年5月16日午後5時よりキャンパスプラザ京都において 平成21年度科学研究費補助金基盤研究(B)「ロシア極東再開発の潜在力と限界:中ロ経済相互依存関係から見る諸課題」の研究会&研究打合せを行いました。

・平成21年3月8日、富山商工会議所にて午後2時からCAMMICワークショップを開催します。カザフスタンからは経済研究所のボラート・タチベコフ氏、モスクワからは社会政治研究所セルゲイ・リャザンツェフ氏が発表を行いました。詳しくはCAMMICサイトへ

・平成21年2月26-27日、欧州比較経済学会アジアワークショップ(京都大学)にて、コメンテータを務めました。

・平成21年2月24日、一橋大学経済研究所ロシア研究センター特別コンファレンス「ロシアの労働市場と組合問題」にて研究報告を予定しています。「ロシアの公共職業安定行政と職業分類」という題目での発表を行いました。

・平成21年2月10日ー19日に、ロシアNIS貿易会の依頼で、ロシア(モスクワ、ヤロスラブリ)に出張しました。

第1回スラブ・ユーラシア研究東アジア学会(2009年2月5-6日、北海道 大学)にて、文部科学省平成19年度「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業」受託研究「中央アジア移民管理と多国間国際協力の必要性に関する研究」のパネルMigration Issues and Security in Central Asia and Russiaを開催しました。

・平成21年1月23日、平成20年度研究連絡会(ニーズ対応型地域研究推進事業)に出席し、研究プロジェクト進捗状況を説明しました。

・平成20年12月24日ー29日にモスクワへ出張しました。

・平成20年11月29日・30日に開催される24回日ロ極東学術シンポジウム(京都大学「百周年時計記念舘」)にてコメンテータを務めました。

・平成20年11月21日ー26日までカザフスタン(アルマティ)での調査のため、出張しました(CAMMIC)。

・平成20年11月11日、18日に高岡南高等学校にてキャリアデザインゼミナールを担当しました。

・平成20年10月18日、比較経済体制学会秋季大会(横浜国立大学)に参加しました。

・北東アジア学術ネットワーク第7回年次シンポジウムが平成20年10月9日13:00-18:00、富山国際会議場203号室にて開催しました。ロシア・中国・韓国の連携研究機関代表者が集まり、北東アジアの経済連携について互いのビジョンを提示し、討論を行いました。http://www.u-toyama.ac.jp/jp/outline/event/pdf/081009.pdfをご覧ください。

・平成20年9月19-21日にモスクワ市およびモスクワ州プーシキナで開催されたロシア科学アカデミー社会・政治研究所・ロシア国立社会大学・国連人口基金・ロシア社会学・人口学学会主催の国際学術会議”Демографическое будущее России: проблемы и пути решения (Demographic Future of Russia: issues and ways of solutions)”の国際学術会議組織委員として同会議に参加し,研究発表を行いました。

・平成20年8月26日から9月7日までモスクワ・サンクトペテルブルクにて調査を行いました。

・平成20年8月21日(木),第3回CAMMIC研究会を開催しました。詳細については,CAMMICイベントサイトをご覧ください。

・平成20年8月4日から12日にかけて、神戸市外国語大学において「ロシア地誌」集中講義を行いました。

・平成20年6月1日,2008年度比較経済体制学会第48回全国大会(高崎経済大学)共通論題「成長と雇用:多様なアプローチ」においてコメンテータを務めました。

・平成20年3月29日,同志社大学ワールドワイドビジネス研究センター主催日露国際セミナー「ロシア東部の資源ビジネス,人口,環境:その現状および日本との関係」(同志社大学今出川校地扶桑館2階MM1)にて,”Managing Russia’s Water Supply and Sewage Systems”と題する研究発表を行いました。

・平成20年3月15日,一橋大学経済研究所特別コンファレンス「ロシアの経済発展と中長期的展望」(一橋大学国際企業戦略研究科6階講義室1)にて「ロシアの労働と職業の変容」と題する研究発表を行いました。

第二回CAMMICワークショップ ” Migrants from and to Kazakhstan”を,富山国際会議場(206会議室)にて2008年2月23日に開催しました。詳細は,こちらまで

第一回CAMMICワークショップ ”Security Dilemma on Migration”を,コープイン京都にて2008年2月3日に開催しました。

・平成20年1月23日,平成19年度第5回富大経済論集研究会(富山大学経済学部7階中会議室)にて研究発表を行いました。論題は,「変化するロシアの職業構造」でした。

・平成20年1月11日,文部科学省「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業」研究連絡会に出席しました。

・平成19年11月24日〜12月2日,モスクワ出張。11月29日科学アカデミー社会政治研究所国際学術会議「ロシアとベトナムとの間の移民:歴史・傾向・社会経済発展における役割」にて研究報告を行いました。論題は,Управление иностранной рабочей в России из Северо-Восточной Азии(ロシアにおける北東アジアからの外国人労働者管理)でした。

・平成19年11月3日に京都キャンパスプラザ(第三会議室)にて科研費研究合同ワークショップ「ロシアにおける移民と労働市場:シベリアの事例」が開催しました。

・比較経済体制学会秋期大会(10月27日:法政大学)に出席しました。

・平成19年度「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業」「中央アジア移民管理と多国間国際協力の必要性に関する研究」第一回プロジェクト運営会議を大阪産業大学梅田サテライトにおいて10月19日に開催しました。

・平成19年10月17日,北東アジア経済フォーラム・ヤングリーダー研修において講師を務めました。

・平成19年10月11ー12日,富山大学極東地域研究センターが中心となって組織する北東アジア学術ネットワークの第6回年次シンポジウムが中国吉林大学東北亜研究院において開催され,出席しました。

・平成19年9月17日,富山新聞「ひと登場」において,研究紹介されました。

・平成19年9月12-22日,平成19-21年度科研費「ロシアにおける人口危機・労働力不足と経済成長ー労働市場の構造変動を探るー 」(研究代表者:大津定美)においてモスクワ・ヴォロネジへ出張。

・平成19年9月8日にウラジオストク市アルセーニエフ郷土博物館にて開催される大阪産業大学アジア共同体研究センター国際シンポジウム「北東アジアにおける経済連携の強化」に参加し,9月9日同会場で開催されるワークショップ「北東アジア経済連携の重要課題」にて「ロシアの外国人労働移民管理の課題」を発表しました。

・平成19年8月9日,平成19年度「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業」において堀江典生を研究代表者とする研究課題「中央アジア移民管理と多国間国際協力の必要性に関する研究」が採択されました。

・平成19年7月4-6日,2007 年度スラブ研究センター夏期国際シンポジウム第5セッションにて司会を務めました。

・平成19年7月4日,第4回富山大学リエゾンフェスティバル・研究成果セッションにて発表しました。論題は,「ロシア・ビジネスへの参入:HRMからの考察」。

平成19年6月4ー6日,第88豊進丸拿捕事件の背景について,チューリップテレビ・NHK富山・北日本放送の取材を受け,放送されました。

・平成19年5月9日(水)に北海道大学スラブ研究センターにおいて,韓国外交通商部外交安保研究院=北海道大学スラブ研究センター共同セミナー「東北アジアの地域協力:ロシアとエネルギー要因」にて報告を行いました。論題は,Russia’s Labor Migration Management and Northeast Asia。

比較経済体制学会第47回全国大会が富山大学において平成19年6月2-3日に開催されました。

・平成19年3月10日(土)東アジア地域研究会第53回例会(京都大学経済研究所)にて論題「ロシアの外国人労働者管理と中露労働力移動」の報告を行いました。

・平成19年3月1-2日,An International Conference for Economics, Business studies and Law, “Development of International Trading System:Prospects for Emerging Markets” St. Petersburg, Russia にて報告を行いました。論題は,GATS Mode 4 and Russia’s Migration Policy。

・平成19年2月17日〜3月4日まで,科研費基盤研究B「「ロシアにおける外国人労働者管理と国内労働市場の変化」のため,ロシア連邦モスクワ・ノヴォシビルスク・サンクトペテルブルクに出張。

・平成18年11月3-4日,大阪産業大学アジア共同体研究センターワークショップ「北東アジアの経済連携強化の道を探る」(大阪産業大学梅田サテライト)において, 科研費基盤研究B「「ロシアにおける外国人労働者管理と国内労働市場の変化」によるセッション「北東アジア国際労働力移動とロシア」を開催しました。

・平成18年10月28日(日),比較経済体制学会第5回秋季大会第二分科会司会を務めました。

・平成18年10月24日(火),高岡南高等学校において出張講義を行いました。

・平成18年10月7日(土)県民生涯学習カレッジ連携講座・富山県大学連携協議会公開講座において,「国境を越える:中露国境貿易と労働移民」と題する講義を行いました。

・平成18年10月6日(金)富山大学地域共同研究センター第4回イブニング技術交流サロンにおいて「ロシア市場の魅力」と題する講演を行いました。

・平成18年10月,環日本海学会編『北東アジア事典:環日本海圏の政治・経済・社会・歴史・文化・環境』(国際書院)が刊行されました。「ロシアの移行経済」(pp.189-191)と「ロシアにおける人口移動と中国人移民問題」(pp.205-207)の執筆を担当しました。

・平成18年9月26-27日,ロシア連邦ノヴォシビルスク市において第5回北東アジア学術ネットワーク年次シンポジウムに参加・報告を行いました。

・平成18年9月11ー15日ロシア連邦ウラジオストク市において開催されたThe 11th British Universities Siberian Studies Seminar (BUSSS), A Multidisciplinary International Conference “Siberia and the Russian Far East: Past, Present and Future”に参加,論題”Russia’s Foreign Labor Management from Northeast Asia’s perspective”を報告しました。


 

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堀江 典生 (教授) Tel. 076-445-6436 Fax 076-445-6520

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