富山大学 地域連携推進機構 学長あいさつ

学長あいさつ

遠藤学長

21世紀における大学は、知の継承・知の創造を基礎として、地域における学術文化の発展と教育・医療・福祉等の基盤づくりに貢献し、かつ国際社会に開かれた活動を積極的に行うことを期待されています。そして大学が果たすべき最大の役割は、日本・世界の将来を担う人材を世に輩出することであります。

富山大学は、2015年10月に県内の3国立大学:旧富山大学、富山医科薬科大学、高岡短期大学の再編・統合により誕生してから、10年を迎えました。教職員2千人、学生・院生1万人の知的大集団で、教育研究分野は哲学、歴史から経済、教育、理工、医薬、芸術まで実に広範囲にわたります。このように富山大学は、多様な分野からなる総合大学のスケールメリットを活かして、地域社会が抱える多様な問題や地域を交えたグローバルな活動に取り組むことにより「地域と社会に貢献する総合大学」を目指します。

地域連携推進機構は、このような地域との連携強化の窓口として富山大学が設置した組織です。地域の皆様には、是非本機構をご利用いただき、大学との連携推進にお役立ていただければと願っています。

富山大学 地域連携推進機構
〒930-8555 富山市五福3190
学生支援・地域連携交流プラザ1F
TEL 076-445-6519 
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