日時 | 内容 | 講師等 | 視点 |
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8月1日(土) 13:30~16:30 たなべる2階 |
<第1部> | ||
開会挨拶 13:30~ | 田辺市長 真砂充敏 | ||
来賓挨拶 13:35~ | 近畿財務局和歌山財務事務所長 木村由典 様 | ||
オリエンテーション①(15分)13:40~13:55 「たなべ未来創造塾が目指すもの」 |
たなべ営業室 係長 鍋屋安則 | ・大学、地域づくりを取り巻く環境の変化 ・たなべ未来創造塾の概要 ・カリキュラムの概要 ・魚津、高岡の取組、未来塾修了生の取組 |
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塾生自己紹介・抱負(15分)13:55~14:10 | |||
トークセッション(30分)14:10~14:40 「持続可能なまちづくりを目指して」 ~地域課題解決と地域資源活用の視点から新たなビジネスを考える~ ・座談会 ・修了生感想 ・質疑 ・各団体よりエール |
◆パネリスト ・田辺市長 真砂充敏 ・近畿財務局和歌山財務事務所長 木村由典 様 ・日本政策金融公庫田辺支店長 須藤健文 様 ・(コーディネーター)富山大学 金岡省吾 |
・大型プロジェクト(駅前刷新事業、闘鶏神社ポケット パーク、植芝盛平翁顕彰館など)とビジネスチャンス ・明日の田辺を担う塾生たちへの期待 ・修了生から受講した感想、エール ・協力、後援機関からのエール |
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閉会挨拶 14:40 | 田辺市副市長 木村晃和 | ||
休憩(15分)14:45~15:00 | |||
<第2部> ※塾生及び事務局のみ | |||
オリエンテーション②(30分)15:00~15:30 ・自己紹介(企業課題の共有) ・「目指すイメージの共有・カリキュラムの流れ」 |
たなべ営業室 係長 鍋屋安則 | ・カリキュラムの詳細、流れ ・講義、ディスカッションに臨む心構え ・ディスカッションルール |
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講義(40分)15:30~16:10 「地域活性化論①」 ~新たな地域づくり、CSV、魚津・高岡の企業行動~ |
富山大学 地域連携戦略室長 金岡省吾 | ・SB、CB、CSV ・魚津市、高岡市などの先進事例 ・動かないプロジェクト⇒自分で考えることの重要性 |
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ディスカッション(20分)16:10~16:30 <テーマ>企業はどうあるべきか |
・地域課題をビジネスで解決することで、地域と企業が win-winの関係性へ |
日時 | 内容 | 講師等 | 視点 |
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8月22日(土) 13:30~16:30 tanabe en+ |
講義(45分)13:30~14:15 「地方創生から考える地域課題と地域活性化」 |
富山大学地域連携戦略室長 金岡省吾 | ・田辺市の人口ビジョン ・データから見る田辺市の課題とは ・人口移動数、転出先など人の動きは |
ディスカッション(40分)14:15~14:55 <テーマ>人口減少で地域はどうなるか |
<論点> ・人口減少で地域はどうなるか具体的にイメージしよう |
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休憩14:55~15:05 | |||
ケーススタディ(30分)15:05~15:35 「人生参加型工務店・高垣工務店」 |
(株)高垣工務店 代表取締役社長 石山登啓 |
・お客様との信頼関係が受注へ、口コミへ ・本業、強みを生かした多角化経営 ・若者が働きたいと思うワクワクする会社づくり |
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ヒント・解説(15分)15:35~15:50 「地域システム論」 |
富山大学 地域連携戦略室長 金岡省吾 | ・社会的ニーズ(地域課題)にビジネスチャンスあり ・人口減少を歯止めする3つのボタンとは ・若者を引き付けるローカルイノベーション⇒人口減少歯止めへ |
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ディスカッション(40分)15:50~16:30 <テーマ>どうすれば人口減少に歯止めがかかるか |
<論点> ・住みたい、帰ってきたいと思う地域とは ・働きたいと思う仕事とは |
日時 | 内容 | 講師等 | 視点 |
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9月5日(土) 13:30~16:30 tanabe en+ |
講義(45分)13:30~14:15 「田辺市の新たなまちづくりとビジネスチャンス」 |
田辺市長 真砂充敏 | ・大型プロジェクト(駅前刷新事業、闘鶏神社ポケット パーク、植芝盛平翁顕彰館など)を中心とした田辺市 の新たなまちづくり |
質疑・ディスカッション(40分)14:15~14:55 | |||
休憩14:55~15:05 | |||
ケーススタディ(30分)15:05~15:35 「縁を結び交流と協働を生み出す拠点へ」 |
南紀みらい(株) 和田真奈美 | ・駅前活性化施設「en+」の現状と課題 ・交流と協働を生み出す仕組みとは |
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ディスカッション(55分)15:35~16:30 <テーマ>「en+」の活用とビジネスの両立 |
<論点> ・どのようなコミュニティが求められているか ・自分なら「en+」で何ができるか |
日時 | 内容 | 講師等 | 視点 |
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9月19日(土) 13:30~16:30 tanabe en+ |
ケーススタディ①(20分)13:30~13:50 「熊野米プロジェクト」 |
(株)たがみ 田上雅人 | ・背景や物語、プロセスを伝えることで、共感、新たな 価値を生み出した地元事例 ・人のつながりが大きな武器に |
質疑13:50~14:00 | |||
ケーススタディ②(20分)14:00~14:20 「地域に愛される酒『交』」 |
(株)堀忠商店 堀 将和 | ・どうすれば卸売業は生き残れるのか ・どうすれば価値は高まるのか |
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質疑14:20~14:30 | |||
ケーススタディ③(20分)14:30~14:50 「梅と鰻の仲直りプロジェクト」 |
太田商店 太田有哉 | ・お互いの課題を解決しあうことで価値を高める ・地域循環型商品開発で持続可能なストーリーへ |
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質疑14:50~15:00 | |||
休憩15:00~15:10 | |||
ディスカッション①(40分)15:10~15:50 | <論点> ・企業同士がwin-winな関係性を築くためには |
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ディスカッション②(30分)15:50~16:20 | <論点> ・誰とつながると自社の価値が高まるか |
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まとめ(10分)16:20~16:30 「サプライチェーン・バリューチェーン」 |
事務局 | ・他社との協働によるサプライチェーン強化 ・地域住民の所得や購買力が向上し、経済と社会の好循環へ |
日時 | 内容 | 講師等 | 視点 |
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10月10日(土) 13:30~16:30 tanabe en+ |
講義+ディスカッション(180分) 「超高齢社会ビジネスの可能性」 ~地域包括ケア時代の生活支援市場を展望する~ |
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 岩名礼介 |
・団塊の世代が75歳以上となり介護・生活支援ニーズが増大 ・人口減少社会における担い手不足とどう付き合うか ・住み慣れた地域で最後まで暮らすことのできる仕組みづくり |
ディスカッション <テーマ>介護・生活支援領域におけるビジネスチャンスはどこに |
<論点> ・買い物や調理、洗濯等の生活援助の部分にはビジネスチャンス ・様々なサービスを統合することの重要性 |
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日時 | 内容 | 講師等 | 視点 |
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10月24日(土) 13:30~16:30 tanabe en+ |
講義(40分)13:30~14:10 「小規模多機能自治の取組」 |
南砺市 南砺で暮らしません課 課長 市川 孝弘 |
・ボランティアではなく、ビジネスで地域課題を解決 ・人口の1%を取り戻す ・日常生活支援サービスがビジネスに |
ディスカッション①(40分)14:10~14:50 <テーマ>10年後の地域の理想像を考える -まちなか・中山間- |
<論点> ・10年後、地域はどうなるのか(どんな課題が生じるか) ⇒小規模多機能自治の必要性、課題解決が仕事に繋がる |
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休憩14:50~15:00 | |||
講義(40分)15:00~15:40 「(仮)地域づくり最前線」 |
丸進商事(株) 塚田 高史 | ・生活支援サービスにチャンス、コミュニティが武器に ・「介護」から「健康」への転換 |
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ディスカッション②(50分)15:40~16:30 <テーマ>地域課題の解決とビジネスの両立とは |
<論点> ・どうすれば地域と企業がwin-winの関係性を構築できるか |
日時 | 内容 | 講師等 | 視点 |
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11月7日(土) 13:30~16:30 tanabe en+ |
講義(45分)13:30~14:15 「世界に開かれた持続可能な観光地を目指して」 |
田辺市熊野ツーリズムビューロー 多田稔子 | ・外国人観光客が増加、しかし新型コロナの影響大 ・宿泊先、体験などのコンテンツが不足 ・ツーリズムビューローの新たな戦略は |
ディスカッション①(40分)14:15~14:55 <テーマ>世界遺産による地域の変化 |
<論点> ・登録前後で何がどう変わったか ・ツーリズムビューローと連携できることは何か |
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休憩14:55~15:05 | |||
ケーススタディ(30分)15:05~15:35 「外国人観光客のための、ほっとステーション」 |
美吉屋旅館 吉本 健 | ・外国人観光客の特徴とは ・困りごとを解決することがビジネスに |
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ディスカッション②(55分)15:35~16:30 <テーマ>これからの観光に必要なコンテンツとは |
<論点> ・外国人観光客は何を求めているか、行動パターンは ・新型コロナの中、地域に必要な観光とは |
日時 | 内容 | 講師等 | 視点 |
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11月21日(土) 13:30~16:30 tanabe en+ |
講義①(40分)13:30~14:10 「空港型地方創生への挑戦~戦略編~」 |
(株)南紀白浜エアポート 誘客・地域活性化室長 森重良太 |
・空港の民営化とは ・空港会社が設定した地域課題とは ・地域課題の解決に向けた戦略とは |
質疑(10分)14:10~14:20 | |||
ディスカッション①(40分)14:20~15:00 <テーマ>目指す姿とターゲットの明確化 |
<論点> ・地域と自社の将来ビジョンを描こう ・どんな人に何を訴求して来てもらいたいか |
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休憩15:00~15:10 | |||
講義②(20分)15:10~15:30 「空港型地方創生への挑戦~具体事例編~」 |
(株)南紀白浜エアポート 誘客・地域活性化室長 森重良太 |
・空港会社の具体的な取り組み事例 ・地域事業者が空港会社と連携できること |
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質疑(10分)15:30~15:40 | |||
ディスカッション②(50分)15:40~16:30 <テーマ>地域の交通拠点の活かし方とは |
<論点> ・空港を活用した地域課題の解決を考えよう ・自社の本業や強みを生かしてどんな連携ができるか |
日時 | 内容 | 講師等 | 視点 |
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12月5日(土) 13:30~16:30 tanabe en+ |
講義(60分)13:30~14:30 「地域活性化論②」 ~新たな地域づくり・子育て世帯の移入~ |
富山大学 地域連携戦略室長 金岡省吾 | ・これまでの講義を踏まえた復習 ・地域課題の解決に向けた子育て世帯の移入の必要性 ・ハウスメーカー、アズママ、魚津などの事例から |
休憩14:30~14:40 | |||
ディスカッション(105分)14:40~16:30 <テーマ>子育て世帯の移入とビジネスとの両立 |
<論点> ・田辺市の地域課題の根っことは ・子育て支援とビジネスとの両立は可能か |
日時 | 内容 | 講師等 | 視点 |
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12月上~中旬 | 事務局による各塾生への事業計画案ヒアリング・相談 (各塾生1時間程度) |
金融機関、後援機関 たなべ営業室 係長 鍋屋安則 |
・ヒアリングを通じて、1行コンセプトの抽出 |
日時 | 内容 | 講師等 | 視点 |
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12月19日(土) 13:30~16:30 tanabe en+ |
全体演習① 1行コンセプトの発表、ディスカッション |
富山大学 地域連携戦略室長 金岡省吾 たなべ営業室 係長 鍋屋安則 |
・塾生によるプレゼン、その後、塾生相互の意見交換 |
日時 | 内容 | 講師等 | 視点 |
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1月16日(土) 13:30~16:30 tanabe en+ |
全体演習② 3行コンセプトの発表、ディスカッション |
富山大学 地域連携戦略室長 金岡省吾 たなべ営業室 係長 鍋屋安則 |
・塾生によるプレゼン、その後、塾生相互の意見交換 |
日時 | 内容 | 講師等 | 視点 |
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1月30日(土) 13:30~16:30 tanabe en+ |
全体演習③ 中間プレゼン・プレゼン資料修正 |
富山大学 地域連携戦略室長 金岡省吾 たなべ営業室 係長 鍋屋安則 |
・塾生によるプレゼン、その後、塾生相互の意見交換 |
日時 | 内容 | 講師等 | 視点 |
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2月13日(土) 14:30~17:30 田辺スポーツパーク 多目的ホール |
開会挨拶 | 田辺市長 真砂充敏 富山大学 |
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来賓挨拶 | 近畿財務局和歌山財務事務所長 | ||
経過報告(15分) | たなべ営業室 係長 鍋屋安則 | ||
最終プレゼンテーション15:00~16:00 ・一言アピール |
塾生 | ・一言アピール…塾生×3分 | |
ポスターセッション16:00~16:20 | 塾生 | ・それぞれのブースに分かれて個別説明 | |
修了証授与16:20~16:30 | 田辺市長 真砂充敏 | ||
座談会(60分)16:30~17:30 「田辺市の未来を創る力とは」 |
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(1)話題提供 | たなべ営業室 係長 鍋屋安則 | ||
(2)座談会 | ■パネリスト 田辺市長 真砂充敏 富山大学 塾生、ご来場の皆さま ほか ■コーディネーター 富山大学地域連携戦略室長 金岡省吾 |