浦島太郎
(文部省唱歌)
昔々 浦島は 助けた亀に 連れられて 竜宮城へ 来て見れば 絵にもかけない 美しさ |
![]() | |
乙姫様の ご馳走に 鯛やひらめの 舞い踊り ただ珍しく おもしろく 月日のたつも 夢のうち 遊びにあきて 気がついて お暇乞いも そこそこに 帰る途中の 楽しみは 土産にもらった 玉手箱 |
帰って見れば こは如何に 元居た家も 村も無く 道に行きあう 人々は 顔も知らない 者ばかり 心細さに 蓋とれば あけて悔しき 玉手箱 中からぱっと 白煙 たちまち太郎は お爺さん |
♪♪♪ | (^◇^) |