第2回研究会

平成30年10月9日(火)14:00~17:00

開会
本日の流れ・振り返り

基調講演・質疑応答
神戸大学大学院経営研究科 准教授 服部 泰宏 「採用活動はどこへ向かっていくのか」
 「採用活動革新のために,どうすれば良いか考える」

事務報告・閉講

第2回研究会

第2回研究会・講演の内容

1.採用活動はどこに向かっていくのか
採用活動の「台座」を理解する

 ・アメリカ企業と日本企業の採用の違い
 ・“スタッフィング”という考え方

日本企業の採用活動とは?

 ・メンバーシップ的性格だからこそ,
  曖昧になりがちな日本の採用
 ・日本企業の採用基準はほとんど一緒
 重視する点:コミュニケーション能力

今起こりつつあること

 ・再掲:「ルール」変更の影響
 ・「廃止」がもたらす影響(の予想)
 ・アンチテーゼの登場
 ・リアリズムに基づく採用のメカニズム
 ・リアリティに基づく募集広告の事例
 (ちょっと変わった)
 ・リアルな情報開示の4つの効果
 ・“War for Talent”が示す採用の未来

企業の競争優位のために人材に求められるものの変化

 ・活躍するために,
  必要な要素の変化も起きている 
  =>社員が持つ資本という考え方
 ・企業の競争優位を決定する,心理的資本

1.採用活動の革新のためにどう考えれば良いのか
三幸製菓のケースを,もう一度

 ・カフェテリア採用
   ① 出前全員面接会
   ② がり勉採用
   ③ ニイガタ採用
   ④ おせんべい採用
 ・三幸製菓の人事担当者の思考をたどる
 ・イノベーション企業に共通する発想
 ・変わりやすい能力,変わりにくい能力

海外にヒントを求める

 ・再掲:アメリカ企業の採用ルート別実施割合
 ・募集動向:デジタル,アナログ
 ・注目される「特別扱い」
 ・これまでの雇用関係
 ・採用担当(リクルータ)の構成も重視
  されている

第2回ワークショップ

平成30年10月19日(金)14:00~17:00

開会
本日の進め方
グループワーク

 ・グループワーク
  ・ディスカッション(事前課題の情報交換)
  ・個人ワーク(気づきの取り入れ)
  ・発表(個人ワークで考えたこと)
  ・ヒアリング
  ・富大生からヒアリング
  (求職者の悩み・不安。自社の現状の採用 方法 の評価など)

事務報告・閉講

第2回ワークショップ