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 ニュース・レポート

魚津三太郎塾第5期開講式

日時:平成27年3月9日(水)15:00〜17:00
会場:魚津市役所 大会議室/dd>

富山大学と魚津市の共同主催による,魚津の将来を担う企業人・地域リーダーの育成を目的とした「魚津三太郎塾」の第5期開講式が行われ,「魚津の水循環」をテーマにビジネスプランや地域プロジェクト創造を目標に本年10月までの講義がスタートした。開講式には第5期塾生の他、主催の富山大学,魚津市関係者,協力金融機関各行と後援機関各団体関係者,塾生OB,マスコミ関係者など約50名が参加した。

開会

第5期開講にあたり主催者の魚津市を代表して魚津三太郎塾塾長である澤崎義敬魚津市長が「これまで約40名の修了生たちは様々な分野で活躍し,連携して地域課題に取り組んでいる姿は頼もしい。バックボーンである魚津の特殊な自然「魚津の水循環」を学び,魚津市の諸課題を解決に取り組んでほしい。皆さんの活躍を期待している。」と挨拶。

同じく富山大学を代表して,遠藤俊郎学長からは「平成23年から開講して5期目,塾生の皆さんの活躍を楽しみにしている。これからの新しい時代を創るのは塾生の皆さんの世代である。IT,インターネットの分野の進歩に対抗できるのは人が横に繋がり専門分野以外とどう繋げ拡げるかと言うことが大事になる。三太郎塾でそれを培って,新しいモノを創りあげてください。」と挨拶した。

来賓を代表して,財務省北陸財務局富山財務事務所長の野口久雄氏が「魚津三太郎塾の取り組みは,国と地方が1丁目1番地として取り組んでいる“まち・ひと・しごと創生総合戦略”の先駆的な取り組みである。今後予定されているカリキュラムに積極的に取り組み自己研鑽して立派な企業人・地域の担い手になることを期待しています」と挨拶した。