主な研究テーマ1ー熱帯における積雲対流の発達に関する研究ー
熱帯における積乱雲の発達過程や、雲の集団化メカニズムについて研究しています。最近では特に、赤道波動擾乱やMJOなどの現象に注目して色々と調べて論文として発表しています。これらの研究内容に関わる色々な情報や記事を、ここに少しずつ上げていきたいと思います。
主な研究テーマ2ー富山の気象に関する研究ー
参加プロジェクト,競争的外部資金(詳しくはこちら)
- インドネシアの森林火災による大気エアロゾル粒子の気候影響に関する観測的研究(代表者,平成29年度~32年度,継続中)
- 赤道波と雲・降水の結合メカニズムの解明(国際共同研究強化)(代表者,平成29年度~31年度,継続中)
- 北陸地域の初冬期における降水量の増加傾向に関する研究(代表者,平成28年度,終了)
- 多波長ライダーと化学輸送モデルを統合したエアロゾル5次元同化に関する先導的研究(分担者,平成25年度~29年度,継続中)
- 赤道波と雲・降水の結合メカニズムの解明(代表者,平成25年度~29年度,継続中)
- 日本海沿岸地域における冬季の降雨・降雪の特性に関する研究(代表者,平成26年度~27年度,終了)
- Toward in-situ observation to validate ATLID and CPR for oceanic aerosols and clouds(代表者,平成25年度~26年度,終了)
- CMIP5マルチモデルデータを用いたアジア域気候の将来変化予測に関する研究(分担者,平成24年度~26年度,終了)
- 熱帯海洋域における海面温度と大気の可降水量の日変化に関する研究(代表者,平成21年度~22年度,終了)
- 熱帯域メソスケール雲システムにおける乱層雲中の鉛直流生成機構(分担者,平成19年度~20年度,終了)
- 熱帯対流圏中層における雲層の出現頻度と出現特性に関する研究(代表者,平成18年度~19年度,終了)