富山大学 平成28年度夏季学童保育 開催
7月25日(月)から8月5日(金)まで夏季学童保育を開催しました。夏季学童保育は今年で8回目を迎え、五福キャンパスは7月25日(月)から7月29日(金)の5日間、杉谷キャンパスは8月1日(月)から8月5日(金)の5日間開催しました。今年は、52世帯、62人の児童が参加しました。
                  子供たちが楽しみにしているサマーわくわく教室は、先生や学生の方々のご協力により8つのプログラムが実施できました。
東川 和夫 先生 『だれも もたない まほうじん』(7月25日・五福キャンパス)
                  (富山大学名誉教授)
タテ・ヨコ・ナナメ どの列を足しても、列の合計は同じ数になる不思議な「まほうじん(魔方陣)」作りにチャレンジ。
自分だけのオリジナル「まほうじん」ができました。
春木 孝之 先生 『科学マジックを体験しよう』(7月26日・五福キャンパス)
                  (大学院理工学研究部(工学)・知能情報工学科 講師)
大学院理工学教育部の知能情報工学専攻の学生さん8名。
「夢弁当」 お弁当箱に入りきっていなかったおかずが・・・
                  
 おかず、ごはんの場所を替えることで全部入りました!
「テレパシーマジック」 手持ちのホワイトボードに書かれた内容がテレパシーで送られています!
一点だけでバランスをとっています!子供たちも上手です!
戸田 英樹 先生 『ソーラーロボットづくりで学ぶ夏休み工作体験』(7月27日・五福キャンパス)
                  (大学院理工学研究部(工学)・電気電子システム工学科 講師)
                  とやま科学技術週間関連イベントとして、一般の小学生も参加しました。
世界のロボットのお話。
飛行ロボットを操作。左右に箱を動かすとロボットも同じ方向に動きます。
ソーラーロボットの制作スタート!3年生から6年生まで、学内外合わせて30人の子供たちが参加。
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                  今回のキットはこちら。みんな頑張って制作していました。
                  完成したら、当てる光の強さを変えて、走る距離を測りました。
水島 峻雄 先生 『回るおもちゃを作ろう』(7月28日・五福キャンパス)
                  (大学院理工学研究部(理学)・物理学科 准教授)
電池と磁石を使った回るおもちゃ作りにチャレンジ!
電池、くぎ、磁石をくっつけた装置にワイヤーを近づけるとくるくる回りだしました!
子供たちも電池と磁石を使った回るおもちゃ作りに一所懸命取り組みました。
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                  『身近な科学で遊ぼう』(7月29日・五福キャンパス)
                  成行 泰裕 先生 (人間発達科学部・人間環境システム学科 准教授)
                  片岡 弘 先生 (人間発達科学部・人間環境システム学科 教授)
                  
                  人間発達科学部1年生の学生さんと一緒に、面白実験をしました。
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静電気の力で、空き缶が転がったり、くらげ(ナイロン紐で作成)が浮いたり、不思議!
空気砲で的を倒す! ペットボトルと風船で自分だけの空気砲も作りました!
小児科サークル訪問サークル 青い鳥 『ぬいぐるみ病院』(8月2日・杉谷キャンパス)
                  目の前で人が倒れたらどうしますか?そんなときに役立つ「AEDの使い方」、「心臓マッサージのやり方」を学びました。
AEDを正しく使用するために、人間の体の仕組みも学びます。
30回連続心臓マッサージ!
小児科サークル訪問サークル 青い鳥 『プラネタリウムを作ろう』(8月3日・杉谷キャンパス)
黒い画用紙と空き瓶、シール、LEDライトを使って、オリジナルプラネタリウムを作成しました。
それぞれ、黒い画用紙に丸や星などの穴をあけて、瓶をシールで飾り付けしました。
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                  完成したプラネタリウムをみんなで作ったダンボールハウスの中に並べて、「きらきら星」を歌いました。
伏見 裕利 先生『世界のお薬を見てみよう』 (8月5日・杉谷キャンパス)
                  (民族薬物研究センター(民族薬物資料室)特命准教授)
葛根湯など身近な漢方薬の種類や、めずらしいお薬についてなど沢山のことを学びます。
全30問のクイズに答えてみよう。 正解シールを全部集められたかな?
サマーわくわく教室にご協力いただきました皆さまありがとうございました。


