「短期留学成果報告会」 開催
日時:平成29年2月6日(月)13:30-14:30 
                  場所:五福キャンパス(共通教育棟D11講義室)
                  杉谷キャンパス(看護学科研究棟11講義室)
                  高岡キャンパス(H棟CALL教室)
                  参加対象:本学の学生・教職員、一般
                  参加者:3キャンパス合計41名
                  富山大学男女共同参画推進室は国際型女性研究者育成プログラムの一環として「女性研究者の短期留学助成金」を学内公募し、平成27年度には以下の女性研究者が短期留学しました。
                  ① 人間発達科学部        秋月有紀(教授)
                  ② 大学院医学薬学研究部(薬学) 河崎優希(助教)
                  ③ 和漢医薬学総合研究所     条美智子(助教)
                  ④ 富山大学附属病院       川﨑裕香子(診療助手)
海外の先進的学術機関に留学した4名の女性研究者に、その貴重な経験をお話いただくため、平成29年2月6日に女性研究者による『短期留学成果報告会』を開催致しました。前半の成果報告会ではそれぞれの研究分野の概要や渡航先での生活などをスライドで発表し、続く総合討論では(1)日本と海外の研究環境の違い、発見(2)短期留学を経て、自身に起きた変化をテーマに、各自の考えを自由にお話いただきました。短期留学を機に、今まで以上に積極的に学会に参加したり、次の長期留学へチャンスを繋げたり、渡航先機関との共同研究の継続、連携の強化など、短期間の留学であっても大きな手ごたえを感じられた様子が伺えました。
また、この報告会には国際経験豊富な三枝麻由美氏(国立大学法人名古屋大学 准教授)をコメンテーターとしてお招きし、ご自身の経験をもとに多くのアドバイスをお話いただきました。
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                  コメンテーター:国立大学法人名古屋大学 准教授 三枝麻由美氏


