中村(真)ゼミナールからのお知らせ



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『弁護士の仕事と生活に関する調査』ご協力のお願い (2019/08/01)



このたび文部科学省科学研究費補助金を受け、また日本弁護士連合会のご協力をいただき、弁護士
のキャリア形成(職域・職階等)と家庭役割(家事育児分担等)に関するアンケート調査を約10年ぶりに行うことになりました。

弁護士をめぐる環境は激変しています。司法制度改革の影響が広がるにつれて弁護士の働き方も変わってきていると考えられます。このような
大きな環境変化の中で、弁護士のキャリア形成はどのように変わってきたのか、さらに、家庭における家事育児分担がどのように変化してきたのか、
キャリア形成や家事育児分担におけるジェンダー間やジェンダー内の違いは変化したのかを明らかにしたいと思っています。

そこで日弁連の会員の中から無作為抽出により選ばせていただいた弁護士の皆様に、調査にご協力いただきたく思っております。どうか
ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

調査の実施については、プライバシーやご回答の守秘については管理します。またご回答の結果はすべて「○○というご意見の方が何パーセント」
などと統計的に分析いたします。ご協力いただいた方々のお名前が外に洩れたり、どなたのご回答かわかる形で公表したりすることは決してありません。

以上、突然のご依頼で誠に恐縮ですが、調査・研究の趣旨をご理解いただき、よろしくご協力くださいますようお願い申しあげます。

調査結果については、11月末をめどに当HP上にて集計結果をご報告させていただく予定です。

富山大学 経済学部
中村真由美



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『県内高校生の定着希望についての調査』速報 (2018/11/30)



本年9月より、富山県および石川県の3つの高等学校の皆様(先生方および高校3年生の学生の皆様)に
『県内高校生の定着希望についての調査』へのご協力をお願いいたしましたが、結果の速報がまとまりましたのでご報告いたします。


このアンケート調査は、富山県と石川県の高校に通われる高校3年生の皆さまに対し、ふるさとへの定着希望についてうかがったものです。
進学・就職希望地域や将来の希望居住地域(Uターン希望含め)などについてうかがいました。


調査の結果、6割の方は将来にわたって地域に定着することを希望していることがわかりました。また、地域生活へのなじみや風土への愛着が
ふるさとへの定着希望へとつながっていることがわかりました。以下、現時点で明らかとなった主な傾向について述べます。


【高校卒業後の進路(Q2)】98.8%が進学を希望しています。


【進学志望地域(Q3-1)】石川29.0%、富山27.6%、東京や大阪名古屋などの大都市圏21.7%。地元に次いで、首都圏など大都市が多くなっています。


【進学地域選定の理由(Q3-2)】では、一番多かったのが「希望の学部・学科があるから(55.1%)」「自宅から通えるから(39.3%)」


【希望進学先(Q4)】 国公立大学を希望する人が8割強と非常に多くなっていました。


【学校の先生からアドバイス(Q5-1)】については、「学校の先生から進学先についてアドバイスを受けた(62.2%)」が
多くなっていました。【アドバイスの内容(Q5-2)】では、国公立大学に入るように勧められたと答えた人が多くなっていました(「先生からアドバイスを受けた」人の7割程度が選択)。


【進学先で重視する点(Q6)】については、「とても重視」した比率が高い項目は、「希望する学部・専門がある(6割超)」。
「学びたいカリキュラムがそろっている(5割超)」、「自分の学力にあっている(5割程度)」、「取得できる資格がある(4割)」、「受験科目(3割程度)」などでした。
勉強したい内容や自分の実力範囲内かどうかがもっとも重視されていました。

また、「授業料が安い」ことや「金銭面、経済面」など経済的な要因を理由とした人が3割程度。「就職率の高さ」を重視した人も
3割弱いました。コストやリターンなど高等教育のコストパフォーマンスを重視している人も少なからずいることがわかります。



全体的に見て、進学先選択については「自分が学びたいことが学べる」「自分の学力にあっている」ということが最も重視され、
その次に教育の経済的なコストパフォーマンス的側面(学費や就職率)が重視されていました。



【将来の希望就職地域(Q7)】については、地元が多くなっており(石川と富山それぞれ2割程度)、大都市圏は16.1%でした。
進学先については大都市圏を希望する人が2割以上いたので、県外に進学した人でもUターン就職を希望している人が現時点でも一定数いることがわかります。
しかし、「わからない」と答えた人が一番多く27.0%いました。



【将来の就職先について重視すること(Q8)】では、「とても重視」と答えた人が多かった項目は、「安定していること(4割超)」や、
「休暇制度や福利厚生がよいこと(4割)」がもっとも多くなっていました。次いで、「給料が高いこと」、「自分の能力・専門を生かせること」、
「学歴・男女差別がないこと」、「通勤の便が良いこと」、「生活環境が良いこと」がそれぞれ3割程度でした。安定や職場環境の快適さをとくに重視する傾向があるようでした。



【20年後に居住している地域(Q9)】については、圧倒的に県内が多く、約6割が選択していました。県外を希望する人は4割であり、
最終的にふるさとで生活したいと希望している高校生が多いことがわかりました。



【20年後の居住地域を選んだ理由(Q10)】については、もっとも多かった答えが「地域での生活に慣れているから(32.3%)」「地域の風土が
好きだから(21.4%)」「実家から通えて経済的に楽だから(19.6%)でした。地域への愛着がふるさとに定着(または将来Uターン)したいという希望につながっているようでした。
一方で、「長男・長女であること」を理由としてあげた人は7%と少ないことがわかりました。現在では、家の継承は地域定着のための大きな要因にはなっていないようです。



【地域満足度(Q11)】については、満足(「とても満足」+「やや満足」)と答えた人が多かった項目は、人間関係満足度(9割弱)、
景観(8割弱)、自然環境(8割以上)、町の雰囲気(8割弱)でした。富山や石川は自然豊かな地域なので、自然環境や景観、美しい街並みに満足している人が多いのだと思われます。



今後はさらに分析を進めて、2019年4月には社会調査実習の報告書にまとめ、さらに2020年の2月には卒論にまとめる予定です。



ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。



結果の詳細は以下のリンク先↓をご参照ください。(PDF方式)

『県内高校生の地域定着希望についての調査』結果の速報



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『北陸3県の宿泊業における新幹線開業効果の調査』速報 (2017/11/02)



本年9月より、北陸3県の宿泊業の皆さまに『北陸3県の宿泊業における新幹線開業効果の調査』へのご協力をお願いいたしましたが、結果の速報がまとまりましたのでご報告いたします。


この郵送アンケート調査は、北陸3県の宿泊業の皆さまに対し、開業3年目における、新幹線開業効果についてうかがったものです。


この調査を通じて、以下のようなことが明らかになりました。



・開業効果は3県ともに1年目、2年目と継続しているが、3年目に入り、若干富山で失速している様子が窺える。


・関東はもちろん、関東以外からの集客も増え、新幹線開業には幅広い地域からの集客効果があることがわかった。一方で、近畿からの富山への集客は減っていた(Q7)。


・増客の客層も地域によって異なり、石川では若年層(20〜30代)のお客をより増やしていた。富山では、高年層(60代以上)や外国人がより増えていた(Q9)。


・集客手段では、宿泊予約サイトの効果があったと答える比率が高かった。宿泊予約サイトの登録率は6割程度であることから、たとえば行政が支援を行い、登録を進めることができれば、集客に役立つと考えられる(Q15-2)。


・宣伝活動へのSNS利用については、石川が富山や福井よりも若干多く利用していた(Q19-1)。また、若い女性に大きな影響力を持つと考えらえるインスタグラムや、フェイスブックは石川がより多く利用していた(Q19-2.、3, 4)富山ではツイッター利用が若干多かった(Q19-2.、1)。


・現在の経営満足度(「満足している」+「やや満足している」)も富山で4割と若干低くなっていた(Q22)。


・今後はさらに分析を進めて、大学コンソーシアム富山において、研究成果を発表する予定である(http://www.consortium-toyama.jp/)。



ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。



結果の詳細は以下のリンク先↓をご参照ください。(PDF方式)

『北陸3県の宿泊業における新幹線開業効果の調査』結果の速報



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『富山大学生の生活状況と意識に関する調査』速報 (2016/12/16)



本年11月より本学経済学部の学生の皆さんに『富山大学生の生活状況と意識に関する調査』へのご協力をお願いいたしましたが、結果の速報がまとまりましたのでご報告いたします。



このwebアンケートは、本学経済学部の学生の皆さんに対し、学生生活や意識など(携帯電話やSNSの利用、趣味、政治参加意識、国際交流など)についてうかがったものです。


この調査を通じて、以下のようなことが明らかになりました。



・携帯電話の使用時間が一日3時間以上の学生が3割を超えている。


・SNSを使用している学生は9割以上(特にLineは98%以上が利用)。


・「海外に行ったことがない」学生が6割、英会話については「挨拶程度」と答えた学生が5割程度。


・「海外に行ったことがない理由」については、お金の問題をあげた学生が8割いました。国際交流を進展させるには学生への経済的支援が重要であることが窺えます。


・「2016年の参院選の投票」については、45.3%が投票したと答え、18-19歳の全国平均の45.45%とほとんど変わらないことがわかりました。


・「投票しない理由」については、「学校やアルバイト(28.5%)」「その他の重要な用事(24.2%)」など多忙を理由にした回答が多く見られました。また、「面倒だから(25.3%)」も比較的多い回答でした。


若年層の投票率を改善するためには、多忙な若者にとっての投票の手間を軽減するような制度を工夫することが必要なようです。


ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。



結果の詳細は以下のリンク先↓をご参照ください。(PDF方式)

『富山大学生の生活状況と意識に関する調査』結果の速報



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『学生生活と進路に関するアンケート』速報 (2015/12/14)



本年11月より本学経済学部の学生の皆さんに『学生生活と進路に関するアンケート』をお願いいたしましたが、結果の速報がまとまりましたのでご報告いたします。



このアンケートは、本学経済学部の学生の皆さんに対し、学生生活(授業やアルバイトなど)や進路希望(希望職種、就職希望地など)について・、かがったものです。


学生生活の実態を明らかにし、最終的には、どのような要因が富山への定着希望につながるのかを明らかにしたいと思っています。


また、本調査は近年社会問題となっているブラックバイトなどの問題についても明らかにしています(8.5%が自分の勤務先がブラックバイトだと回答)。



現時点(平成27年12月14日)で275名の方々にご回答をいただいております。ご協力いただいた方、ありがとうございました。


(まだ回答を受け付けておりますので、お答えいただいていない学生の方もご回答いただけますと幸いです。)



結果の詳細は以下のリンク先↓をご参照ください。(PDF方式)

『学生生活と進路に関するアンケート』結果の速報



本研究はコンソーシアム富山の調査助成を受けています。結果は、平成27年2月16日13:00〜より、コンソーシアム富山の報告会(於 県民会館)においても報告する予定です。



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『家庭生活と子育てに関する調査』のご報告(2014/11/27)



本年9月に福井市の皆さまに『家庭生活と子育てに関する調査』をお願いいたしましたが、結果がまとまりましたのでご報告いたします。


昨年度に富山市でも同内容の調査を実施いたしましたので、福井市と富山市の結果を比較しております(対象は30・縺`40代の女性に限定し比較)。


同じ北陸でも、福井県は富山県より出生率が高いことが知られていますが、調査結果も福井の子育てのしやすさを示すものでした。



主な結果としては、以下のような特徴が見られました。


・福井市では富山市にくらべ、「地域の子育てのしやすさ」を「とてもしやすい」と答える人が2倍いた。


・福井市では富山市にくらべ、「欲しい子供の数」が「3人以上」と答える人の比率が高い。


・福井市では富山市にくらべ、「近所の人」や「職場の人」が子育ての相談や世話をしてくれると答える比率が高い。


・「妻側の親からの支援」については、・x山市では福井市にくらべ「子供の相手・預かり」をしてもらうと答える比率が高い。「その他の支援」は福井市の方が多い。


・「夫側の親からの支援」については、福井市が富山市にくらべ、「子供の送り迎え」「食事の支援」「家事の支援」をしてもらうと答える比率が高い。富山市では「特にない」と答える比率が高い。


・福井市では夫側の親と同居する比率が高いことも、夫側の親からの支援の受けやすい一因になっていると考えられる。


・また、「家・ーに関する価値観・vでは、福井市では富山市より、「一人っ子より兄弟がいる方が望ましい」「子供は跡取りの男の子を一人は生んだ方が良い」 と答える比率が高い傾向が窺えた。



上記の結果をまとめると、福井市では近所の人や職場の人からの子育て支援があることや、親からの支援の多いことから、女性が働きながら子育てをしやすい環境が整っていると考えられる。



結果の詳細は以下のリンク先↓をご参照ください。(PDF方式)

『家庭生活と子育てに関する調査』結果の速報



富山大学経済学部中村(真)ゼミ一同