身体障害学生支援では、障害学生の個々のニーズに合わせ、物的・人的支援を行っています。物的支援は、障害学生が大学生活を送るために必要な支援機器などを貸与しています。人的支援は、学内の事情に詳しい学生ピアサポーターが中心となり、支援をしています。
支援室では、学生ピアサポーター養成のため、視覚障害学生向けの印刷物のデータ化や移動介助、聴覚障害学生向けのパソコンノートテイク、肢体不自由学生向けの移動介助などについての研修を行っています。定期的に「ピアサポーター募集説明会」を開催していますので、身体障害学生支援に興味のある学生は、お問い合わせください。【ピアサポートセミナー】 【ピアサポーターミーティングの様子】
セミナーでは、月に1〜2回のペースで講習会、研修会を行っています。様々な障害についての知識を得ることができ、サポートをするにあたっての実技(技術)を修得することができます。
ミーティングでは、身体障害学生、学生ピアサポーター、支援室スタッフが交流も兼ねて、今後の支援実施計画や支援内容について話し合いを行っています。