アクセシビリティ・コミュニケーション支援室

トータルコミュニケーション支援部門

利用案内

 支援室では、個別面談を通して学生一人ひとりのニーズを把握しています。そして、その学生が抱えている問題を一緒に考え、解決するための対話を丁寧に行っています。 

そのためにも、相談者本人への支援と、学内で学生の指導を担当する教職員へのサポート、さらに、学生のご家族への支援の三つを重視しています。学生との面談では、学生が抱えている問題を明らかにするとともに、その原因となっていることを知ることが重要だと考えています。

 


私の特性・私の個性 なんだかうまくいかない・・・。
これはきっと自分の心がけが悪いからだ・・・。
自分に自信がない・・・。
何をやっても途中で失敗するのは、能力がないせいだ・・・。
あなたは小さいときから、こんなことで困っていませんか?
これらの困難さは、以下のような特性から来るのかもしれません。


エピソード


エピソード

 

支援室では、学生自身が自己の特性を理解し、自ら対処できるようになるサポートや、対人関係がスムーズにいくように支援するサポートなど、社会的コミュニケーションに特化したスキルをもつスタッフを配置しています。

履修に困難さを抱える学生に対する修学サポートには、各学部の教職員と連携し、履修スケジュールの管理や試験を別室で受けるなどの受講時の配慮づくり。レポートや実習、卒論のサポートなどを行います。

メンタルヘルス上の困難さを抱える学生には、学内の保健管理センターや、学外の医療機関と連携し、体調管理、カウンセリングなどがスムーズに行われるようにします。

学内の就職支援サポートや、地域の就労支援機関と連携し、就職活動スケジュールの管理、自己PRや面接の練習をします。

このように、学内や時には学外の組織と連携を取りながら支援をすすめています。支援室では、社会的コミュニケーションに困難さがある学生の生活を、常にトータルな視点からサポートすることが大切だと考えています

支援室のスタッフは、学生生活に困難さを感じている学生に対して、学内外の様々な支援者とネットワークを組みながら、トータルな視点に立って、その学生を支援しています

 

 



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