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3/18(土)開催:国際シンポジウム「富山から世界へ・・・研究っておもしろい ~女性研究者の視点から~」

文部科学省平成28年度科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特色型)による「女性研究者による国際シンポジウム企画・開催助成金」公募事業に採択された、大学院医学薬学研究部(薬学)教授の新田淳美先生のオーガナイズにより「富山から世界へ・・・研究っておもしろい ~女性研究者の視点から~」が開催されました。

次世代の科学者へ研究のおもしろさや夢を伝えることを目的として実施したもので、海外の女性研究者1名と富山大学の理系の女性研究者4名が、それぞれの研究内容やキャリア形成について講演を行いました。オーストリア・Graz 大学・工学部のJuliane Bogner-Strauss 博士からは、科学者として自立していくための条件やオーストリアの男女共同参画社会実現のための国策、また、所属大学からの各種サポート体制についてご紹介くださいました。若い世代にも大学での研究について身近に感じ、家庭生活とキャリアとの両立について考えるきっかけとなったようです。

また、会場のエントランスホールには『Frontiers, Dreams, and Challenges 未知に挑む女性研究者たち in 富山大学』と題して、第一線で活躍する富山大学の女性研究者の方々の研究内容をイメージしたパネルを展示しました。

開催日  2017年3月18日(土)
開催場所 富山大学 五福キャンパス 黒田講堂ホール

以下のポスターをご覧ください。
ポスター(2017.3.18最終).jpg

市民公開シンポジウム.JPG

Juliane Bogner-Strauss 博士.jpg

グラッツ大学(オーストリア)Juliane Bogner-Strauss博士

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庄司美樹先生

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松島紀佐先生

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平岩明子先生

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新田淳美先生

女性研究者のパネル展.jpg

パネル展示