Girls in Control 2026(春)の開催について

Girls in Control 2026(春)の開催について

第15回 Girls in Control 2026年 春 が、本学で開催されますのでご案内いたします。
工学分野に興味のある女子小学生・中学生あつまれ!!

〜 制御工学の世界を体験してみよう 〜
プログラミングを通じて制御工学の世界を知る
「おにごっこ」などの身近なテーマを題材として、制御の大切さと面白さを体験します。
そして、Scratchというプログラミング言語を使った簡単なプログラミングを通して、制御についての理解を深めます。

理系女子大学生と交流する機会もあります。

開催日時:2026年3月7日(土)
     13:00〜15:00 基礎コース(小学5年生~中学3年生)
場 所:富山大学 総合教育研究棟(工学系)(※)
参加費:無料
【主催】 IFAC Foundation, (一社)自動制御協議会
【共催】(公社)計測自動制御学会
【後援】第13回制御部門マルチシンポジウム,富山市教育委員会,富山大学工学部,富山大学ダイバーシティ推進センター,IEEE Japan Council

【対 象】女子小中学生(小学5年生〜中学3年生)
【定 員】20名(先着順)

【参加条件】
・無線LAN(WiFi)機能が搭載されているノートパソコンやタブレット端末をお持ちください。

※会場の詳細は参加者へ連絡します。

【参加登録について】
2月27日(金)20時 までにお申込みください。参加申込はこちらから

【Girls in Control ってなに??】
Girls in Control は、「制御工学」という工学の一分野の概念を10~15歳の女子を対象に紹介することを目的としたワークショップです。世界中の大学で制御工学を教えている女性研究者の有志が準備し、開催しています。日本ではこれまでに14回、オンラインでの開催と東京・横浜・仙台・広島・高知・名古屋・大阪での対面開催を行なってきました。
スクラッチという言語(scratch.mit.edu)を使ったプログラミングを通じて、私たちの身の回りにある「制御」の理解を深めることを目的とします。また、大学で工学を学んでいる現役女子学生がスタッフとして参加し、参加者に懇切丁寧なプログラミングの指導を行います。工学分野では今後ますます女性の活躍が期待されています。工学や制御工学というあまり知られていない学問分野が、実は私たちの日常生活に深く関わっていることを楽しみながら学んでいただければと願っています。ぜひ、ワークショップに参加して、学生スタッフに大学生活や工学部の様子を直接質問してください。

【Q&A よくある質問】
Q1. なぜ女子限定なんですか?
A. これまで男性主体だった工学の分野に、女性が積極的にかかわることに期待しているからです。Girls in Controlは、世界中の大学で制御工学を研究している女性研究者の有志でオーガナイズされており、ワークショップの目的は「制御工学という工学の一分野の概念を、10歳-15歳の女子対象に紹介すること」です。工学を女性に広めていきたいという思いや狙いから、女子限定にしています。

Q2. ワークショップはその日だけですか?
A. はい。今回はその日だけですが、今後もさまざまな場所での開催を予定しています。

Q3. ワークショップ当日に用意する物はありますか?
A. パソコン以外にはありませんが、ワークショップ中に気が付いたことや気になったことをメモできるようにしておくと良いでしょう。詳しくは、後日送られてくる案内書を確認してください。

Q4. 工学を勉強するとどんな職業になれますか?
A. 工学にも様々な分野がありますので、職業も研究、設計、開発、エンジニア、自動車や航空、建築、プログラマー等様々です。

Q5. 大学で工学を学ぶためには、数学ができないといけませんか?
A. 工学の目的は、科学的な知見や理学(数学、物理、化学等)を使って、理想や想いを実際のものや形にすること、そうすることでよりよい社会を築くことです。工学の分野では数学を世界共通言語として使うので、数学の知識は必要です。ただし、皆さんが考えている「数学ができる」ということと「数学を道具として使える」ことは少し違うかもしれません。実際に英語をコミュニュケーションの道具として使うことと学校の「英語ができる」ことが違うのと似ているかもしれません。ちなみに、大学の工学部では大学レベルの数学の勉強を続けます。

Q6. 制御工学を学ぶ事で、将来どのような事にいかせますか。またその為には今、がんばっておくべき事はありますか。
A. 制御工学はいろんな場面で活用、応用されています。詳しくはワークショップで聞いてください。若い皆さんには、「これをすると将来得をするかな」、「自分の利益になるかな」と考えるよりも、まずは目の前の物事や学問を一生懸命楽しんでいただきたいと思います。工学は人類の叡智を用いて理想を具現化する(目に見える形のあるものにする)ことが目的です。このような工学にロマンを感じませんか?きっと楽しいワークショップになると思います。まずは楽しむことから始めてみてはいかがでしょう。


スタッフ 研究者:松山科子(東京エレクトロン株式会社・田中精密工業株式会社、第15回実行委員長)、田中玲子(インペリアルカレッジロンドン)、清水佳子(電力中央研究所)、南 裕樹(兵庫県立大学)、椿野大輔(名古屋大学)、石井秀明(東京大学)、橋本隆子(千葉商科大学)、早川朋久(東京科学大学)、関口和真(東京都市大学)、大矢純子(東芝)家入祐也(早稲田大学) 学生の所属大学:富山大学 ・東京科学大学 他 運営:田中ひろみ(自動制御協議会)