育児休業は休暇にあらず 母乳以外はパパにもできます!
vol.11 王生 健太 様(総務部人事課)※R7当時
育児休業取得期間 2024年11月~2025年2月
育児休業取得のきっかけ
第一子が産まれ、初めての育児で夫婦ともに不安がありました。夫婦で育児や家事の負担を分担して、同じ目線で子育てに向き合いたいと思ったことがきっかけです。
育児休業を取得してよかったこと
子供が日々成長していく姿を夫婦一緒に間近で感じることができました。また、仕事を離れ、家庭に集中することができ、家族での充実した時間を過ごせました。
育児休業中に大変だったこと
育児に関しては正解がわからないため、心配事が尽きません。ネットで調べると色々出てきますが、最後は夫婦間で話し合ってどうするか決めています。また、子供といると一日一日があっという間に過ぎていき、自分の時間が想像以上に取れないと感じました。
育児休業を取得するにあたり、休業前に職場で取り組んだこと
安定期に入ったぐらいのタイミングで上司に、育休の期間、引継、代替職員などの相談をしました。引継書の作成の際は、初めて業務を担当する人でもわかるような資料をつくることを心掛けました。育児休業取得にあたり、周りの方にはサポートしていただき本当に感謝しています。
子育て中にあると嬉しい制度
特に初めての育児になるママ・パパは子育てで不安に思うことや疑問に思うことが沢山あると思います。そういった人に向けて、先輩ママ・パパに気軽に相談できる場があるといいなと思います。
これから出産をひかえているパパたちに、育児休業を勧めたいか。メッセージなど
出産に立ち会うことをおすすめします。私は出産に立ち会うことで、世の母親の偉大さを知ることができました…!
育児休業は可能であるなら、長い期間取った方が良いと思います。取得して感じましたが、育児休業は「休み」ではありません。毎日大変ですが、かけがえのない貴重な時間を家族で過ごすことができます。
育休中に、育児や家事に関して「手伝う」という感覚では駄目だと気付き、当事者意識を持つようになりました。母乳をあげる以外はパパでもできますよ!


