男性育児休業取得者インタビュー

パパ、寝かしつけ成功!出生時育休の良さを広めたい

vol.7 三浦 光司 様(財務施設部 財務企画課)※R5当時


育児休業を取得して良かったこと

 長女が生まれたときは妻が実家に帰省していたので、生後間もない時期を一緒に過ごすことができなかったこともあり、次女が生まれたときに育休を取得しました。業務の都合もあり、生後2カ月経ってからにはなりましたが、子どもと一日中一緒に過ごし、身近で成長を実感することができ、かけがえのない時間を過ごすことができました。
 長女のときは、パパだと泣いてしまってなかなか寝かしつけることができなかったのですが、次女は、一緒にいて抱っこする時間が長かったこともあり、自分でも寝かしつけることができたときはうれしかったです。育休が終わった今は、泣き叫ぶようになってしまい、一緒に過ごす時間の大切さを改めて実感しました。


子育て中にあると嬉しい制度は

 昨年できた出生児育児休業は育休中の就業も可能となるため、職場にかける負担が少なくなり、男性も育休を取得しやすくなるとてもいい制度だと思います。この出生児育児休業中の就業や、通常の就業時も含めてですが、自宅でのテレワークが可能になれば、便利だと感じています。通勤等の負担も減りますし、子どもが急に体調を崩して職場に行けないときであっても、テレワークができれば自宅で仕事ができるので仕事に穴を開けずに済みますし、たまった仕事を翌日以降に急いでする必要もなくなります。子育て中ではない人にとってもメリットがありますし、ぜひ導入して欲しいと思います。


これから出産をひかえているパパたちに、メッセージなど

 男性で育休を取得する人はまだ少ないですが、生後間もないかけがえのない時間を一緒に過ごせるので、非常に有意義な時間になると思います。例え短い日数であっても、取得する人が増えることによって、男性も育休を取得しやすい雰囲気になっていくと思います。将来、部下をもったときなどは、自分の方から積極的に取得するように勧めていきたいと思います。


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