男性育児休業取得者インタビュー

周囲の理解と支えに感謝 夫婦で共有する家事育児の大変さ

vol.12 西田 侑太郎 様(学務部国際化)※R8当時


育児休業取得期間 2025年11月~2026年3月



育児休業を取得してよかったこと

 普段仕事をしていると見逃してしまうような子どもの成長を、間近で見守ることができたことです。生後半年あたりは、できることが日々増えていき、毎日のように成長を実感することができました。そうした貴重な時間を家族とともに過ごせたことは、育児休業を取得して本当によかったと感じる大きな理由です。


育児休業中に大変だったこと

 仕事中心の生活から育児中心の生活へ完全に切り替えることが想像以上に難しかったです。また、父親としてまだまだ未熟だったため、育児や家事について妻に教えてもらうことも多くありました。その中で、夫婦で協力しながら少しずつ育児に慣れていくことができました。


育児休業を取得するにあたり、休業前に職場で取り組んだこと

 後任の方や周囲の職員に過度な負担がかからないよう、業務の繁忙期を考慮しながら育児休業の取得時期を調整しました。また、対応に時間を要する複雑な業務については休業前にできる限り完了させるとともに、引継ぎ資料の作成や業務内容の共有を行い、円滑な引継ぎができるよう準備を進めました。


育児休業から復帰後、身に起きた変化

 育児休業前以上に、業務のスケジュール管理や優先順位を意識するようになりました。特に、限られた時間の中で成果を出すことや、退勤時間から逆算して業務を進めることをより強く意識するようになり、時間の使い方について改めて考えるようになりました。


育児休業の取得にあたり、職場で助けられたエピソードや感謝のことばなど

 育児休業を取得するにあたり、臨時職員の丸山さんをはじめ、国際課の皆さんには日々多くのご協力をいただきました。皆さんの理解と支えがあったからこそ、安心して育児に専念し、有意義な育児休業期間を過ごすことができました。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。


これからどんな社会(職場)になってほしいか

 以前と比べると父親の育児休業取得は徐々に浸透してきていると感じますが、今後はさらに当たり前の選択肢として定着していってほしいと思います。
一方で、育児休業を取得する本人だけでなく、その間の業務を担う職員への配慮も重要だと感じています。育休取得前後の業務負担が周囲に過度に集中しないような体制づくりや制度設計が進むことで、取得する側も支える側も安心して働ける職場環境になるのではないかと思います。


子育て中にあると嬉しい制度は

 育児休業からの復帰にあたっては、職場との距離が少しできてしまったように感じることがありました。そのため、復帰の1か月ほど前に面談や情報共有の機会があると、職場の状況を把握しやすくなり、安心して復帰できるように感じます。また、人事関係の手続きや必要書類の確認も併せて行えると、よりスムーズな復帰につながると思います。


これから出産を控えているパパたちに、育児休業を勧めたいか。メッセージなど。

 子どもの成長は本当にあっという間で、特に生後間もない時期は二度と戻ってこない貴重な時間です。育児休業を取得することで、子どもとの時間をしっかり確保できるだけでなく、家事や育児の大変さを夫婦で共有し、お互いへの理解を深めることもできます。取得にあたって不安を感じることもあると思いますが、それ以上に得られるものは大きいと感じました。機会があれば、ぜひ前向きに検討してほしいと思います。


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