平成25年度関西支部総会
小倉学部長を来賓として迎え、楽しい夕べのひと時を過ごすことができた。有沢支部長(学部18回)の冒頭挨拶では、今後、アベノミクスが日本経済の成長に導くことを期待する、などの挨拶があった。次いで、小倉学部長からは国立大学の社会的役割が問われており、その期待に応えなければならない厳しい現状にあることが述べられた。引き続き、小倉学部長から「困難な時代に“経済”の根本を問う」というミニ講演があり、「進歩(成長)」と「安定」は並立し難い命題であるということを知る必要があるのではないか、など深く考えさせられるスピーチであった。その後の懇親パーティは料理も美味しく、次々とスピーチが続き、閉会となった。
(有沢正道(学部18回) 記)
- 開催日
- 2013年7月25日(木)
- 時間
- 18:30~
- 場所
- 大阪第一ホテル(梅田・マルビル)
