関東越嶺会講演会・新年会
福田哲郎会長(学部18回)が開会の挨拶。「昨年は中国経済低迷・自然災害多発等の不安な年であったが、一方で、日本人のノーベル賞受賞・北陸新幹線開業等の嬉しい話題もあった。」などと話しました。古澤講師は、交流のある冒険家三浦雄一郎氏・豪太氏父子のエベレスト登頂への成功事例や自身の小松製作所(現コマツ)での労働組合長としての百日闘争等の実例・実体験を披露されました。「目標に対する個人や組織のトップの強い意志だけでなく、それを支える旗振り役がいないと、上手く全体が進まないものである。」と強調されました。
第二部の新年会は、大松日出夫副会長(学部5回)の力強い乾杯発声で開始され、同窓との楽しい懇談となりました。懇談の中、東京富山県人会連合会事務局長の東豊昭氏よりスピーチを頂戴しました。東氏は、「当連合会は本年で10周年となるが、ここまでに至ったのは、富山県はじめ関係各位のご支援によるものである。」などと挨拶されました。塚 光雄副会長(学部11回)の閉会挨拶にて、盛会裏にお開きとなりました。
懇親会も終盤に入り、東京都内にある「いきいき富山館」勤務の山内聖一氏(学部36回)のリードで、校歌(高岡高等商業学校歌・富山大学歌)を全員で斉唱。会員の大きな歌声が、館内に響きました。中締めはいつもの通り古澤英雄最高顧問(高商12回)です。各方面でご活躍の皆さんのお顔を見て、今日も元気になったと話されました。
今回も多くのゲスト・会員に参加いただき、賑やかな年初の会合となりました。
(学部25回 飯塚修 記)
- 開催日
- 2016年1月27日(水)
- 時間
- 18:30~
- 会場
- 東京富山会館(東京都文京区)
- 参加者
- 64名(来賓等を含む)
- 講師
- 古澤英雄氏(高商12回関東越嶺会最高顧問)
- 演題
- 旗振り役の奨め
