2023年(令和5)度 関東越嶺会総会
9月30日(土)正午より東京富山会館(文京区)にて開催され、賑やかに旧交を温めました。前回は2019年9月7日でしたので、四年ぶりでした。コロナ禍により開催ができず、この間は関東会報により、総会議事承認を得ていました。
司会進行を林明宏代表幹事(学28)が務め、黙祷、来賓紹介に続いて、まず飯塚修会長(学25)が、来賓・会員への出席御礼と、コロナ禍で活動ができなかったが、今後はより活発に活動をしていく、多くの会員の支援をお願いしたいと開会の挨拶しました。 来賓の山瀬孝越嶺会本部副会長(学部34)は、いよいよ来年10月に学部創立百周年を迎える、記念式典にぜひ参加願いたい、また百周年事業の寄付金のご協力をよろしく、と挨拶されました。
岩内秀徳経済学部教授からは、今後の経済学部の取組み課題=経済経営学科に一本化し、データサイエンス等の四つのプログラムに取り組む学部の現状・課題の説明がありました。続いて2022年度活動報告・収支報告・監査報告、2023年度事業計画・収支計画を、林代表幹事、柿本浩和会計(学31)、村山修監事(学25)がそれぞれ報告・提案して、全て承認されました。今回は役員の改選等はありませんでした。
来賓挨拶では、東豊昭・東京富山県人会連合会事務局長より、関東越嶺会総会が再開された祝辞を頂戴しました。また、連合会の活動内容等を紹介されました。
第2部の懇親会は、初参加者2名=有沢正道会員(学18)、長岡恵子会員(学58)の紹介からのスタートとなりました。塚光雄副会長(学11)の乾杯発声で開始されました。塚副会長は、年寄りは百周年へのお金の支援はできないが、心の支援は充分できると、会場を笑わせました。
各テーブルに富山名産の鱒寿司や富山の銘酒(立山・羽根屋他)が並べられ、先輩・同期・後輩の賑やかな歓談が始まりました。今回は、平尾外志雄仰岳会関東支部長(工学部)と高瀨明子富山薬窓会首都圏支部長(薬学部)より来賓スピーチを頂戴しました。両学部同窓会とは、五福会(12月13日開催予定)をはじめ、交流をより深めていきます。楽しい懇親会もあっと言う間に時間が経過し、最後に永井雅律副会長(学部21)が閉会の挨拶をして、盛会裏にお開きとなりました。
