関東越嶺会新年会&講演会
福田哲郎会長(学部18回)が開会の挨拶。「昨年は母校が90周年を迎え、富山に40名を超える同窓が集まった。10周年でまた結集しようと、誓い合った。今年は、何と言っても北陸新幹線が注目、富山のますますの発展を願う。」と挨拶しました。
中尾講師は、学生時代を過ごした富山市蓮町や青冥寮生活での教官・諸先輩などとの様々な出会いや、母校のヘルン文庫(小泉八雲の蔵書)に通った経緯などを話されました。会社経営については、創業時の苦労話し・経営理念・成功事例などを披露されましたが、 今日までに至るのは、人と人との出会い・つながりがあったからであると、熱く語られました。
第二部の新年会は、大松日出夫副会長(学部5回)の力強い乾杯発声で開始されました。懇談の中、澤井政夫顧問(学部5回)の詩吟披露、ゴルフ親睦会であるバーディ会の紹介、「ふるさとの空」の合唱などがありました。中締めスピーチは、いつもの通り最長老の古澤英雄最高顧問(高商12回)。最高顧問は、中尾氏が単なる企業のトップでなく、詩人・哲学者であり、人生のトップであると講評しました。
今回も多くのゲスト・会員に参加いただき、講演会・新年会では過去最高の参加者数となりました。
(学部25回 飯塚修 記)
- 開催日
- 2015年1月20日(水)
- 時間
- 18:30~
- 会場
- 東京富山会館(東京都文京区)
- 参加者
- 80名
- 講師
- 中尾哲雄氏(学部8回・新田ゼミ現職はインテック最高顧問)
- 演題
- 「出会い-八雲会のことなど」
