関東越嶺会講演会・新年会
司会より来賓が紹介された後、福田哲郎会長(学部18回)が「今年は関東越嶺会は88周年となる、90周年に向けて先輩・後輩の繋がりをさらに深め活性化していきたい」と開会挨拶をした。講演会の講師は、昭和45年卒業の日出島恒夫氏(学部18回、富山市出身)。旧大蔵省に入省、税務署長や各地の国税局などを経て、平成14年に成田国際空港㈱の経営陣(常務執行役員CFO)に就任されました。成田国際空港が開設されるまでの歴史や、公団から民営化されるまでの経緯、民営化後の課題等を説明されました。また、イギリス・アメリカ・フランス・カナダ等の空港の歴史や現状について、各国の政治的背景を交えて話しをされました。
第二部の新年会は、大松日出夫副会長(学部5回)の力強い乾杯発声で開始され、同窓との賑やかな懇談が始まりました。懇談の中、東京富山県人会連合会の東豊昭事務局長のスピーチを頂戴しました。東局長は、大相撲前頭の朝乃山(富山市出身)の話題とその化粧まわしについて話しをされました。
最後に塚光雄副会長(学部11回)の閉会挨拶と一本締めで、盛会裏にお開きとなりました。今回も多くのゲスト・会員に参加いただき、賑やかで楽しい新年会となりました。
(学部25回 飯塚修 記)
- 開催日
- 2018年1月29日(月)
- 時間
- 18:30~
- 会場
- 東京富山会館(東京都文京区白山)
- 参加者
- 44名(来賓等を含む)
- 講師
- 日出島恒夫氏(学部18回富山市出身)
- 演題
- 成田国際空港の歴史と今後の課題~世界の国際空港の現状と比較して~
