材料機能工学科/材料デザイン工学科とは


 材料機能工学科/材料デザイン工学科では,我々の身近にあるいろいろな製品の元となる素材,つまり材料(金属,無機材料を中心に)の研究を行っている学科です。 教育分野は,日本の基幹産業である鉄鋼製品,非鉄製品,セラミックス製品などの創造,設計からはじまり,その過程,製造プロセスを経て,ナノ組織の制御,機能の制御,物性の制御を行い,製品の環境,リサイクル問題,生物的な発展に至るまでの,「物が出来て,使われて,最後のリサイクル」といった材料の一生を通した材料学を学びます。

 

学科

研究分野

担当教職員

 材料機能工学/
材料デザイン工学科
 組織制御工学
 松田健二、李 昇原、土屋大樹
 素形制御工学
 才川清二
 機能制御工学
 佐伯 淳、城戸良介
 環境材料工学
 砂田 聡、畠山賢彦
 物性制御工学
 西村克彦、並木孝洋
 材料プロセス工学  
 柴柳敏哉、吉田正道、山根岳志、
中村善志
 鉄鋼材料工学
 小野英樹 
 計算材料学  
 布村紀男 
 材料成型加工学  
 會田哲夫 
 バイオ材料工学  
 星野一宏 

 

 


Photo:絵柄をつけたスプーン(環境制御工学)

 
Photo:マグネシウム合金をもちいて軽量化したロボット(機能制御工学)

 

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Photo: アルミニウムの鋳造によるペンダント,オブジェ作製 (組織制御工学)

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Photo: 低温焼成(150℃)で作製した焼き物 (機能制御工学)


キーワード:金属材料,セラミックス材料,鉄鋼材料,磁性材料,超伝導材料,環境,リサイクル,鋳物,造形,ナノ組織,薄膜,焼結,防食,表面化学,超伝導,溶接・接合,乾燥,熱物質移動,鉄鋼材料,高温プロセス,計算科学,塑性加工,材料加工,バイオ材料,生物資源