富山大学教育学窓会のあらまし

    

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1.会の名称・事務局所在地等   2.学窓会とは   3.事業のあらまし
4.「本会に参加するメリットは何か」と問われて   5.年会費について  6.年会費自動払込のお知らせ  
7.住所等の変更についてお知らせ下さい   8.主な役員紹介   9.本会の『同学諸友招魂碑』について





 学窓会シンボル

1.会の名称・事務局所在地等

  ○本会の名称  富山大学教育学窓会

 ○本会の事務局

 〒930ー0018 富山市千歳町1ー5ー1
                    富山県教育記念館内 5階
            TEL 076ー431ー6266
            FAX 076ー431ー6255
            E-mail gakuso◎circus.ocn.ne.jp 
               ※注意…迷惑メール防止のため、一部処理しています。◎をアットマークに入れ換えてください。
                                  

2.学窓会とは
本会は、富山県・富山師範学校(明治6年10月創立)、富山実業補習学校教員養成所、同青年学校教員養成所、富山青年師範学校
及び、昭和26年以降の富山大学教育学部、同人間発達科学部、その大学院や教職大学院の卒業・修了者を主な会員とするとともに、
富山大学他学部等の卒業・修了者で入会を希望する者を会員とする同窓会組織です。
本会は昭和25年11月23日に、それまであった師範学校等の県内教員養成系の同窓会を統合して発足しました。
当初は富山教育学窓会と称していましたが、平成7年9月に富山大学教育学部学窓会と変更しました。
平成17年3月に再度会名を変更し、富山大学教育学窓会と称することになりました。
これは教育学部の改組により、平成17年10月から人間発達科学部として再スタートしたことに対応するとともに、今後、富山大学の他学部
卒業生で教職に就いている人も会員として招き入れ、共に歩みたいという願いを含めての変更です。

3.事業のあらまし
(1)会員相互の親睦と友愛深化
  〇会誌(年2回)・名簿更新・整理 〇教育懇談会・座談会開催
  〇年次総会・祝賀会   〇卒年別同窓会開催支援など
(2)母校・恩師等との連携
  〇大学・学部や富山大学同窓会連合会との連絡提携
  〇母校の各種行事等への協力・支援
(3)研究と実践等の発表・その機会と場の提供・研究助成
  〇研究誌「富山教育学窓」の発行(不定期) 〇研究論文・実践記録募集刊行など
  〇基金による各科教育賞の授賞
   「丸本理科教育賞」 「佐々体育科教育賞」 「宮地社会科教育賞」 「清凉数学科教育賞」
    「中川眸家庭科教育賞」 「山西情報教育賞」 「穂積教育研究実践賞」 「福井直秋音楽賞」
  〇学部教官の表彰・研究助成並びに学生の海外研修等への助成・援助
(4)会員相互の福利増進
  〇母校卒業式当日の祝賀会の開催
  〇母校卒業50年及び卒業25年記念祝賀・懇親会の開催
  〇敬弔見舞等の実施  〇慰霊祭の開催(毎年)
(5)県教育委員会その他教育機関団体等との連絡提携、事業共催等

4.「本会に参加するメリットは何か」と問われて

ある新入会員から「会費を納入すると会員にどんなメリットありや?」という質問をいただきました。
同様なお気持ちをお持ちの方もおられることと思います。
この質問に対しては、人によって様々な観点からの答え方があるように思います。
皆様は、どのようにお考えでしょうか。

一つの考えとして、本会が平成23年3月23日に開催した「卒業祝賀会」において、
前会長の長井真隆 氏が、もうすぐ正会員となる学部生に語りかけられたことの概要を記して、その回答に代えさせていただきます。

【卒業祝賀会における長井 前会長の挨拶より】
〜前略〜
「メリット」と言いますと、受動的な受身のメリットを期待しがちですが、そうではなく、能動的、積極的なメリットというものもあると考えます。
学窓会の目的は「会員相互の親睦を深め、母校の発展を期し、教育の振興を図ること」となっております。
そして、学窓会が行うこととして次の四つが掲げられています。
 (1) 会員相互の親睦と福祉
 (2) 母校への支援と連絡
 (3) 教育の振興
 (4) その他必要なこと
この中で、私は2番目の母校への支援と連絡を最も重要なことと考えたい。
なぜなら、昔と異なって、現在の会員の職種が多様化している中、会員同士をつなぐものは母校への愛着であると思うからです。
学窓会の元会長であった清水美晴先生は、ある会合で仏教の経典を引用して思いを篤く語られたことがあります。
その言葉を紹介しますと、「蔵の財よりも身の財すぐれたり身の財よりも心の財第一なり」です。
簡単に説明するならば、「蔵のお金や物の財産よりも自身の身体や命の方が大切であり、それよりも心の財産がさらに大切である」ということです。
つまりは、「受けるメリットよりも自分の心をもって積極的に参加することのメリットが第一」ということではないでしょうか。
母校愛と母校で学んできたことへの自負心をもとに「積極的に参加するメリット(尽くすメリット)」を重視していただきたいのです。
具体的には、「母校を支援する(行事支援、研究奨励)こと、後輩を応援する(研修助成、卒業祝賀会開催)こと、
仲間同士で切磋琢磨する(会誌等での交流)こと、先輩に礼を尽くす(慶弔)こと」などです。
尽くすことがそれぞれの心の泉を豊かにしていきます。
一方、学窓会では、受け取るメリットも豊富に準備されています。
「年2回の「会誌」の発行、「教育学窓」の発行、名簿の発行、総会や卒業25年・50年記念祝賀会の開催、ホームページの開設等々」です。
皆様には、学窓会の目的を再吟味されまして、学窓会に進んで参加していただきたい。
学窓会員が互いに切磋琢磨し、団結していくことが母校の支援、大きくは社会貢献につながると考えます。
〜後略〜 (以上)

   本会の萌芽ともいうべき「同窓学友会」の発足(1889)から、数えて130年余りも引き継がれてきた本会の歴史と
それを支えてきた多くの方々の思いをご理解をいただき、本会へのご支援をよろしくお願いいたします。

5.年会費について
(1) 年会費額 2000円
(2) 振込先 ※郵便振替を利用して
    口座記号    口座番号      加入者名
  [00750 - 4 -  20762] [富山大学教育学窓会] へお振り込みください。
           (※20762は左二マスを空白にして右詰め)
会員資格を持っておられる方なら、いつでも歓迎いたします。
会費を振り込んでいただいた場合、振込用紙にご記入の連絡先に会誌等を発送いたします。お待ちしております。

6.年会費自動払込のお知らせ

ゆうちょ銀行で通帳をつくって頂ければ、本会の年会費が自動払込できるようになりました。
自動払込日は毎年6月1日です。
これまでに自動払込の手続きをお済みの方については、過年度分の会費自動払込が完了しております。
通帳を記帳してご確認ください。
自動払込を検討中の方は、ぜひ、会誌の綴じ込みハガキや電話等を使ってお申し込みください。
綴じ込みはがきを使って申し込まれた方には、後ほど必要書類を郵送いたします。
皆様の便宜を図ると同時に、会の事務運営を効率的に行うことが可能になります。
ご協力をお願いいたします。

7.住所等の変更をお知らせください

本会では、これまでは5年毎に会員名簿を改訂・発行しておりました。
 ところが、昨今、名簿等を利用した詐欺事件や凶悪な強盗事件が多発する状況が見られるようになりました。
 これまで、皆様の名簿等に関する適切な管理と対応によって、そのリスクが回避されてきたように思います。
 しかしながら、今後、名簿が原因で会員の皆様に危害が及ぶようなことはないとも限りません。
  そこで、役員会で協議した結果、紙媒体による名簿の発行を当面見送ることが決定されました。
  本会にとっても苦渋の決断でありますが、ご理解をいただきますようお願いいたします。
 ただし、紙媒体での発行は当面中止いたしますが、データによる名簿の更新・整理は継続していかねばなりません。
 名簿管理は同窓会活動の重要な柱でもあります。名簿無くして本会の活動は成り立ちません。
  会員の皆様におかれましては、住所変更や姓名の変更等がありましたら、その都度、必ず事務局にご連絡をお願いいたします。
  また、会員の逝去に関する情報につきましてもお知らせいただきますようお願いいたします。
        □学窓会事務局 電話(076-431-6266)  FAX(076-431-6255)
           △メールアドレス gakuso◎circus.ocn.ne.jp ※注意…◎をアットマークに入れ換えてください。

  今後、会員間の交流のために会員情報を希望される場合は、事務局にお尋ねください。
  本会の目的に沿う場合には、適切な方法で提供させていただきます。

 ☆尚、時々、本会と関係のない業者による「富山大学同窓会名簿作成のための往復葉書」が届けられる場合もあるようです。
  本会が関与する場合は、「富山大学教育学窓会」と明示されます。
  宛先も富山県教育記念館内の富山大学教育学窓会となります。
  こうした点をご確認いただき、各位にはご注意をお願いします。

8.主な役員紹介
(令和7年4月1日〜令和9年3月31日)
○会長 西川友之

○副会長 平崎和則、安吉悦子、天坂 豊、養藤直哉、塚崎志津江
       磯崎尚子、米原孝志、作道正也、田村千佳子
      
○特別顧問 徳橋 曜 中村義朗

○顧問  泉野佐一、山下三郎、中井 学、福田 明夫、杉本豊一

       ○監査  中島正平、江上和代、舟川廣子

○他に「常任理事…19名、理事…53名、評議員…46名」



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